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鶴来高校、野球部のメンバー紹介|ジャズバンドが演奏応援[チャンテ]




2018年7月17日に全国高校野球石川大会の2回戦が行われ、鶴来高校が門前高校をやぶり47年ぶりの8強進出に王手をかけました。

 

そんな勢いにのっている鶴来高校について調べてみました。

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鶴来はどんなチームメンバー?

今年の鶴来は3年生が4人と少なく、2年生が中心のチームです。

 

冬場には8万回を超えるスイングと体幹を鍛えるトレーニングを中心に攻撃で勝ちにいくチームですね。

 

 

キャプテンは3年生の藤本真那矢(ふじもとまなや)選手です。

チーム1の俊足で守備範囲が広いショート。

 

 

注目の選手は、同じく3年生の畑嶺史(はたれいじ)選手。

小柄ではありますが、高い運動能力を持ち、出塁率も高いセカンドです。

 

 

二遊間が3年生コンビって事になりますね!

 

 

 

そして、もう一人は2年生ながらエースとしてチームを引っ張る下隼生(しもとしき)選手ですね。

7月17日の試合では、7回を投げ5安打に抑え、失点は犠牲フライ1点のみという素晴らしい投球を見せています。

 

 

 

ただドラフトで指名されるような抜きに出た選手がいるという訳ではないですが、チーム全員で粘り強く守り、チャンスが来たら一気にみんなで攻撃していくといった、全員で勝つといった感じです。

 

 

3年生4人の最後の夏という事で、1,2年生が最後の夏を盛りたてるチームですね!

 

 

鶴来はどんな高校か

鶴来高校は今年で創立75周年を迎える歴史のある高校ですね。

 

普通科とあわせ、スポーツ科学コースが設けられており、部活動が盛んな高校です。

柔道では全国大会にいったり、ラグビー部は全国大会の花園まであと一歩!と言われる強さを持っています。

 

 

スポーツ科学コースがあるという事で、練習する為の、道具や施設がしっかりと整えられているのかもしれないですね。

 

 

 

また、鶴来高校には吹奏楽部が無い為、野球部の応援にはジャズバンド部が駆けつけてくれており、カッコイイ演奏を響かせています。
どんなチャンステーマがあるのか気になりますよね!

 

野球部は審判講習会の補助員として参加したり、ボランティアで雪かきなどもしています。

 

 

2018年春の大会では2回戦で敗退していますが、2018年の5月、6月には積極的に練習試合を組んでおり、試合経験を積んでいますね。

その結果が47年ぶりに8強王手まで勝ち進んだ力を生み出したのかもしれないですね。

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吹奏楽部ではなくジャズバンド部?

上記で少し触れましたが、鶴来高校の応援はジャズバンド部がおこなっています。

通常、吹奏楽部が応援することが多いですが、ジャズバンド部とは何が違うんでしょうか?

 

 

吹奏楽部とは通常、管楽器がメインで吹奏楽器とも言われています。

ジャズバンド部では、エレキベースなどが入る事が多いですが、かといって吹奏楽部にはエレキベースは入ってはいけないという事もないですし、逆も言えます。

 

扱う曲が吹奏楽部とジャズバンド部では違う事があるくらいでしょうか。

 

 

ただ、球場で聞いていても吹奏楽部の演奏とジャズバンド部の演奏の違いというのはあまりわからないかもしれないですね(笑)

 

さくらんぼ」はチャンステーマの1つなのかもしれないですね。

 

 

 

鶴来はベスト8に入れる?

47年ぶりに8強に王手をかけた鶴来の次の相手はシード校の飯田高校です。

 

今年の春の大会では準々決勝まで進んでいますが、日本航空石川に敗れていますね。

また昨年の9月に行われた北信越地区大会では強豪の星稜にわずか1点差で負けています。

 

 

中々簡単な相手ではないですが、今年の夏の大会の初戦では小松商業と投手戦となり点差は僅か1点。

 

大して鶴来は初戦と2回戦共に、逆転勝ちという粘り強い野球をしていますし、2回戦目はコールド勝ちでスタメン9人中8人が安打という好調さ。

そしてノーヒットだった右翼手の笠谷選手は高校野球では珍しい2試合連続でライドゴロを決める守備を見せています。

 

 

 

飯田高校には県内屈指の左投手、木挽選手が恐らく先発しますが、鶴来の粘り強い野球で勝って欲しいですね!

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Twitterでの反応

連続で逆転勝ちでの勝利をしている事で、鶴来の力は中々凄いとつぶやいている人が多かったですね!

 

 

17日の相手は全校応援という事で気持ちで負けそうになったそうですが、それでも全力で応援してくれる人たちがいた事で、その応援の力で勝利へ導いたのかもしれないですね♪

 

 

最後に

2試合連続で先制されるも、気持ちで負けず、粘り強さで勝利している鶴賀高校。

次の対戦相手の飯田高校には県内屈指の左投手、木挽選手が登板すると思います。

 

 

シード校で強い相手だとしても、鶴賀の粘り強さと諦めない気持ちがあれば、勝ちは見えてくる勝負だと思います。

47年ぶりのベスト8を是非、もぎとって欲しいですね!




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