2018年6月24日、陸上のアジア大会代表最終選考会兼日本選手権で男子110メートルハードルで14年ぶりの日本記録を更新する13秒36をマークし見事初優勝を果たしました!
そんな金井大旺さんのプロフィールや東京オリンピック(東京五輪)出場の可能性、人柄や性格について調べてみました。
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プロフィール
日本選手権13"36(+0.7) 日本新記録で優勝することができました。
応援してくださった方々、サポートして下さった全ての方に感謝。
まだ実感ありません😂 pic.twitter.com/lf92VzdEBA— 金井 大旺 (@KANAI0928) 2018年6月24日
名前:金井大旺(かないたいおう)
生年月日:1995年9月28日
出身地:北海道函館市
所属:福井県スポーツ協会
苗字は金井(かねい)と普通ですが、大旺(たいおう)ってなかなか珍しいですよね。
最初は読み方がわかりませんでした。(笑)
ちなみに名前の「旺」ですが、漢字の意味が結構すごいのです。
元気で活動的で多くの人の中にいても注目を集める存在感のある人になってほしいという願い。
スポットライトを浴びるような、芸術やエンターテインメントの世界で活躍する人になってほしい。
これって…
まさに大旺選手のことですよね!?
お父さんすげぇ!!
(ちなみに『旺』は、「あきら」という読み方もあるそうです。)
函館ラ・サール高等学校を卒業して、「為末大さん」など多くのオリンピック選手を輩出したハードルの名門・法政大学でトレーニングを積んだようです。
東京オリンピック後は陸上を引退し家業を継ぐため、歯科医師の道に進むことを決めているそうですので、これからの活躍に目が離せなくなる選手の一人だと思います。
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東京オリンピック(東京五輪)出場への可能性は?
2018年6月24日の日本選手権でアジア大会への代表切符も手にした金井選手ですが東京オリンピック(東京五輪)出場の可能性はどれぐらいあるのでしょうか。
男子110mハードルでのライバルになるであろう選手をピックアップしてみました。
まずは「高山峻野」選手。
高山峻野選手は2017年世界陸上競技選手権大会に出場しています。
金井選手が日本記録を出した、2018年6月24日の日本選手権でも13秒45と好タイムを出して2位に入っています。
続いて「大室秀樹」選手。
2018年5月に右腓腹筋肉離れで現在試合復帰は未定となっていますが、大室選手も2017年世界陸上競技選手権大会へ出場した選手の一人です。
怪我から復帰してオリンピック出場を果たす選手も少なくはないですよね。
オリンピックの日本代表枠は最大で3名と言われていますが日本で開催となる為、代表枠が優遇される可能性もあるので、日本代表の候補に選ばれる可能性も濃厚ですね!
他にもオリンピック出場の可能性がある選手はまだまだいると思いますので、気になる選手がいたらチェックしてみてはいかがでしょうか!
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金井大旺選手は2020年で引退?
金井選手はある取材でこう語っていました。
「陸上は2020年まで。きっぱる辞めるつもりです」
北海道の函館市出身の金井選手。
父は歯科医師です。
父親の後をついで歯科医の道へ進む事を決意しているので、2020年までという区切を設けています。
つまり東京オリンピック(東京五輪)出場後に引退する。という示唆なのでしょうか。
そんな意思が固い金井選手だからこそ、悔いを残さずオリンピックの道を目指して努力した結果が日本新記録に繋がったのだと思います。
また、高校3年生の大会で結果を残せなかった悔しさがあり医療系大学への進学をせず、ハードルで有名な法政大学へ進学しています。
2020年で辞めた後、歯科医師を目指すそうですが医療大学への進学を諦めた今、歯科医師の道に戻れるのでしょうか?
個人的には、日本新記録を出せる脚があるならランナーとしての道を目指して欲しいという思いもありますね。
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とにかく真面目なスイーツ男子!
競技場内のトラックでハードルの練習をしている際に人が飛び出してくる事がたまにあるそうです。
そういった事に関して注意喚起をしていたり、走る側・通る側共に細心の注意を払う必要があると語っていました。
特に小中学生には理解して欲しいとのことでした。
凄く真面目で誠実な方なんだなという印象を受けましたね。
SNSでは積極的にご自身の情報発信もしているようなので、気になった方はチェックしてみるのもいいかもしれないですね!
オリンピック出場選手になる可能性が充分ある選手ですから!笑
個人的に思ったのは、結構スイーツ系の写真を載せていたので甘党なのかもしれませんね!
はい、私も仲間です!
— 金井 大旺 (@KANAI0928) 2018年5月17日
まとめ
2018年8月に行われる
アジア大会の代表内定も決めている金井選手!
「出るからには優勝を目指していきますと」強い意気込みも語ってくれていますので、まずはアジア大会の結果に期待しつつ今後の活躍を見守って行きたいと思います。