2戦連続で甲子園初出場と対決し、強豪校の力を見せつけた日大三。
対するは八戸学院光星との試合で13点差で大勝した龍谷大平安の注目の1戦です!
8月17日にはレジェント始球式で「金村義明」さんが登場します!
詳細はこちらから。
今回は日大三vs龍谷大平安の試合結果予想と注目選手について調べてみました。
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日大三vs龍谷大平安の試合時間と日程
8月17日(金)の第4試合
試合時間は15:30~となっています。
8月17日の天気は?
甲子園球場がある兵庫県、8月17日の天気ですが
「晴れ」
となっています。
最高気温は31℃となっています。
熱中症対策を忘れずに行うようにしましょう!!
試合の結果予想
5年ぶりの甲子園出場で見事16強に入った日大三。
対するは4年ぶりの甲子園で京都勢の全国大会200勝まで後1勝に迫った龍谷大平安。
まず初めに勝敗データなどをもとに作られた、全国高校野球ランキングから紹介していきます。
高校野球ランキング 2018年版
高校名 | 地方ランキング | 全国ランキング |
日大三 | 1位(東京都) | 2位 |
龍谷大平安 | 2位(京都府) | 60位 |
全国ランキングでは日大三がかなり上となっていますね。
龍谷大平安は春夏の甲子園で通算100勝の快挙を達成した勢いを日大三に見せつけられるか注目ですね!
では実際に甲子園の2回戦の成績などをもとに両チームのポイントを見ていきましょう!
日大三
ポイント
・自己最速を3キロ更新する150キロをマークした井上選手
・12安打の猛攻を見せた打線
先発した2年生投手の井上選手は3回を投げ、4奪三振で無安打に抑える好投を見せましたね!
更には自己最速を更新する150キロの球速も叩き出しました!
この後の井上選手の登板もポイントになりそうですね!
その後、継投で出てきた河村選手も3ランを浴びますが、11奪三振を奪うなどで、6回を投げきりました。
今年の日大三の投手陣の層の厚さが出た試合でしたね!
打っては中村選手と佐藤選手が共に2打点の活躍、そして代打で途中出場をした高木選手は2ランを放つなど、強力打線もかなりのポイントです。
龍谷大平安
ポイント
・エース小寺が被安打5本で完投と完璧なピッチング
・17安打で14得点の爆発力
エースの小寺選手は2回に1点を許した後は、安定したピッチングで完璧に相手打線を抑えていましたね!
日大三相手へ小寺選手がどれだけ投げられるかがポイントになりそうです。
そして打線は地区大会で14打点をかなりの勝負強さを見せた松田選手を中心にかなり強力な打線となっていますね。
投手層の厚い日大三からどれだけ打てるかポイントになりそうですね。
結論
投手陣の層の厚さと、攻撃力のある打線とかなりバランスのとれたチームとなっている日大三が勝ち進むのはやはり濃厚かと思いますね。
龍谷大平安のエース小寺選手もかなり調子は良いですが完投して疲れもあるかもしれないので、打線がどれだけ援護できるかですね。
注目の1戦です!
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結果は日大三の勝利
日大三 4-3 龍谷大平安
龍谷大平安負けて日大三勝ったのか、今年は平安強いと思ったけど東京勢勝ったのはちょっと嬉しい
— ma (@pokemonn44) 2018年8月17日
日大三高もそうだが、龍谷大平安も半端なかったって。ちょっとしたミスも見逃さずに食らいついて、8回表まで互角に戦ったんだから、そんなん普通だったら、あきらめるやん。
— のほほん(京都→東大阪) (@_nohohon_) 2018年8月17日
#日大三 4-3 #龍谷大平安 日大三高!ついにベスト8❣️❣️🎉
地元からエールを送ります🥰‼️‼️— 町田ジョルナ (@jorna_machida) 2018年8月17日
日大三の小倉監督と広沢選手
今年のランキングでは全国2位の日大三。
大阪桐蔭を倒すのは日大さんしかいない!!と囁かれていますが、そんな強豪校日大三の監督は小倉監督です。
小倉監督の紹介はこちらから。
そして2年生の注目投手の広沢選手の紹介です。
広沢 優(ひろさわ ゆう)投手
190cmとチーム1の大型右腕の広沢選手。
春季の高校野球東京大会で強豪国士舘相手に先発し、5回を4安打無失点に抑える好投をみせ注目を浴びましたね!
今年夏の地区大会では合計で13イニングを投げ、18個の三振を奪うなど失点は多かったもののかなり経験を積んだ事で成長を見せていますね。
甲子園の2回戦に今年夏初めてマウンドに上がって同じ2年生投手の井上選手が3回を無安打に抑える完璧なピッチングをしていますので、今年の2年生のレベルの高さがわかりますよね!
この後の試合でも期待ですが、広沢選手と井上選手は来年もあるので2人のエースとして日大三を引っ張ってくれそうですね!
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龍谷大平安の原田監督と小寺選手
龍谷大平安の監督といえば「怖い」というワードが浮かび上がって来ますが、本当のところはどうなんでしょうか。
そんな原田監督と、龍谷大平安のエース小寺選手の紹介です。
原田監督
龍谷大平安のOBである原田監督。
かつては厳しい・怖い監督として有名でした。
でもそれは去年までのお話ー
今年の原田監督はその鬼監督という形を完全に壊して、今は選手と共に喜び、涙するという変貌を遂げています。
なぜそのような方針へと変わったのか気になりますよね。
それは原田監督の想いが原因なんです。
今年の夏の甲子園といえば「第100回」ということですよね。
そして龍谷大平安高校は強豪校です。過去の甲子園での通算勝利回数は「99回」
100勝まであと1試合、という状況で甲子園出場が決まったのです。
原田監督は自他共に認める「龍谷大平安ファン」であり『どうしても100勝を、この第100回の甲子園で取りたい!!』と思っていたそうです。
しかし、原田監督の熱意は最近の学生には一切通じない。どうしたら自分の気持ちが相手に伝わるのだろう?と必死に悩んだ結果。
「相手に変わってもらうのではなく、自分が変わろう」という結論に至ったのです。
今年の甲子園では、選手と一緒に喜ぶ姿や笑顔が映し出されており、今までの鬼監督の姿はそこにはありませんでした。
そして見事に100勝を飾った龍谷大平安の選手たちは、やっと達成したんだ、とはならずに「このまま自分たちが101勝、102勝と重ねて行きます!!」と、原田監督の熱のこもった気持ちが伝わったかのような熱さが出ています。
「他人に気持ちを押し付けるのではなく、自分が変わればいい」
この考えに至るって、人としても尊敬できますよね。
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小寺 智也(こでら ともや)投手
中学生時代、U-15の日本代表選手として活躍していた小寺選手。
1年生の頃はベンチ入り、2年生では実際にマウンドに上がり、投球をしています。
3年生の今年はエース投手である背番号[1]を背負い、マウンドに立っています。
球速は145km/hで、変化球はカーブ・スライダー・シュート・チェンジアップなど多彩。
球威で勝負するというよりは、抜群の制球力と変化球のキレを活かして勝負する投手です。
変化球のキレも鋭く、相手バッターからしたら相当やりづらいピッチャーですよね。
ドラフト候補にも入っており、勢いに乗っている龍谷大平安の主軸となる投手なので要注目です!!
甲子園の視聴方法
今年の甲子園もNHKで生中継されます。
自宅にいる方は安心ですが、外出先から見たい方には、バーチャル高校野球がありますよ!!
試合が見れるだけではなく地区大会での結果なども細かくのっているので気になる選手がいたら見てみるのも面白いと思いますよ♪
バーチャル高校野球はこちらから。
またリアルタイムで甲子園を見逃してしまった方でも、ABCテレビ・テレビ朝日で「熱闘甲子園」が夜11:10~放送されますので、そちらをチェックしてみるのもいいと思います!
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Twitterでの反応
これ、甲子園だけじゃなくて困った問題。少なくとも相手のミスに声援あげるのは止めて欲しい。
「俺たち嫌われてるんだ」甲子園の応援に日大三の主将が本音 #ldnews https://t.co/SIx90pa86e— レネ (@renegade110903) 2018年8月16日
日大の田中理事長はどのように受け止めているのだろう?今までのように相撲以外には関心がないのかな。その姿勢が世間に批判されているのに・・・.-「俺たち嫌われてるんだ」甲子園の応援に日大三の主将が本音 #ldnews https://t.co/bcdyLGrWMX
— katori85 (@katori85) 2018年8月16日
北村さんやっぱりすごいなー
北村さんのスローイング、カバーリング、捕球してからの持ち替えの速さは本当にすごい!
優勝目指してがんばってください!#龍谷大平安#北村涼 pic.twitter.com/WWrF5axbkx
— 西山 夢空 (@dreamsky0627) 2018年8月16日
龍谷大平安が甲子園101勝目で15年ぶり、現校名では初の16強 https://t.co/H438okf6Uk
— Edward (@rqgiapos9a_574) 2018年8月16日
日大三の話題は勝ち進んだ事よりも、2回戦目で戦った奈良大付との試合で起こったうちわをたたき鳴らした応援について触れている方が多いですね。
ショートを守る日置主将も完全にアウェーの状況に追い込まれ、「俺たちこんなに嫌われてるんだ」という気持ちで萎えかけたと発言していますね。
球場の雰囲気というのは良くも悪くも、いつもとは違う力になる事が多い分、応援されている方はありがたいですし、相手チームを球場全体が応援していると、一気に周りが敵に見えます。
現状こういった判官びいきというものは消えるものではないので、やはり甲子園での経験があるかないかでかなり大きく変わってくる所ではありますよね。。。
個人的には甲子園に勝ち進んだだけでも凄いことなので両チームに声援を送って頂きたいですね。
ネットでプロ野球を見よう
最近では地上波でプロ野球の放送が減ってきたので甲子園で頑張った高校生がプロの舞台で
さらなる活躍を見る機会が少なくなってきたと個人的に思います。
現在では、ネットでプロ野球を見ることができるようになっているのでご紹介したいと思います。
Hulu
日テレが大元であるネット配信サービス(VOD)の『hulu』で巨人戦を主軸とした試合を全て観ることができます。
さらに日テレ系のテレビ番組や、アニメ・映画も見放題です。
料金は933円(税抜き)でそれ以上の料金は一切かかりません。
そしてトライアルとして2週間無料で視聴できます。
2週間以内に解約をした場合も料金はかかりません。
スマホなどでも観ることができるので試しに登録してみて、気に入った番組がなければ解約すれば2週間タダで動画が見れちゃうということです。
気になった方は、登録をしてみてはいかがでしょうか。
スカパーのプロ野球セット
こちらはプロ野球に特化したものですね。
全てのプロ野球の試合を観ることができます。
こちらもスマホなどでも視聴が可能となっており、アプリをインストールすることで中継スケジュールも見ることができるという便利機能つきです。
お値段は月額4,075円とちょっと高いです。
しかし値段に見合ったサービスがあるというのも事実ですし、野球好きの人なら入って損なしです。
そしてこちらも加入月は0円で観ることができます。
気になった方は登録をしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
投手陣の層の厚さと、地区大会では4試合を逆転勝ちで勝ちあがった勝負強さを見せる日大三。
対する龍谷大平安は春夏甲子園で通算100勝と快挙を達成し、勢いに乗っています。
日大の投手力と龍谷大平安の打撃力の勝負、注目です!!