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大橋未歩アナの性格は忍耐強い!新人時代の悪評を覆した過去を語る




昨年12月にテレビ東京を退社してフリーアナウンサーとなった大橋未歩さん。

地震のプライベートでは離婚、再婚と波乱万丈でしたが、仕事においても辛い時代があったそうです。

新人時代の辛い過去

大橋未歩さんは2002年にテレビ東京に入社しました。

そして約半年で「激生!スポーツTODAY!」という番組のスポーツニュースキャスターに抜擢されました。

しかし、大橋未歩さんはスポーツの知識やルールに精通しているわけでもないし、何よりアナウンサーになってまだ半年しか経っていない状態です。

前のアナウンサーと比較されて「あいつはできない奴だ」というレッテルのが怖かった大橋未歩さんは

「わかりません、教えてください」と言うことができなかったのです。

これにより、周囲からは逆に「こいつは生意気だ」と思われてしまったのです。

周囲の人は大橋未歩さんが新人だと言うことはわかっていたし、分からないことはどんどん言ってくれ

と言うスタンスで接しようとしたのだと思います。

しかし、何も質問せずに収録をする彼女をみて、半年でスポーツキャスターに選ばれて調子に乗っている。と勘違いされてしまったんです。

先輩に「お前は本当に生意気だから滝に打たれてこい」とまで言われた経験もあると語っていました。

悪評に打ち勝つ

そんな悪評が広がる中、彼女はめげずに仕事をこなしていました。

そして入社から2年後の2004年に、アテネ五輪の中継の仕事に関わりました。

五輪のリポートの仕事が出来る。大橋未歩さんは最高の気持ちになったと語っています。

が、そんな中、総合プロデューサーから「一応お前は連れて行くけど、お前と一緒に仕事をしたくないスタッフが大勢いることを覚えておけ。」

と忠告されてしまうのです。

この一言に大橋未歩さんは、「崩れ落ちたんですけど、やっぱり『自分の根本を見直さなきゃだめだ』と思って。言ってくれたおかげで、すごくアテネ(五輪開催)中もすごく頑張ったんですね」と語っていました。

心を入れ替えて仕事に打ち込んだ結果、アテネから帰った後に周囲の評価が180度変わっていて、信頼を勝ち取ることができたとのことでした。

仕事だからとはいえ、これだけ色々言われてもめげずに取り組むって、なかなかできないですよね。

忍耐強くもありますが、周囲を見返したいという負けず嫌いもあったのだと思います。

まとめ

2007年放送、ロンドンハーツの企画で「芸人が選んだ、付き合いたい女子アナランキング」第1位に選ばれました。

仕事で身近にいる芸人さんたちから選ばれる=性格がいい、ということですよね。

さらに、辛い時にも投げ出さずに耐えて周囲を認めさせるほどの忍耐と努力を持っている大橋未歩さん。

フリーアナウンサーになったのは2018年2月なので、これから色々な番組に出演しそうですね。

スポーツ番組だけでなく、バラエティ番組も多数出演経験があるので、アナウンサーの仕事だけでなく

本人にスポットが当てられた番組も増える可能性があると思います。

これからの活躍に期待ですね。

最後までご覧頂きありがとうございました。




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