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ナセル・シャドリのプレースタイルはパス回しとシュート!所属チーム紹介




2018年7月3日、日本VSベルギー戦。

激戦虚しくも敗北してしまいましたね

ベルギーはW杯優勝候補としても騒がれていますがいよいよ現実味を帯びてきました。

準々決勝で王国ブラジルを撃破!!日本戦でも魅せた圧巻のカウンター攻撃。
一体どこまで秘策を持っているのでしょうか?

そんなベルギー代表選手の中で「ナセル・シャドリ」に今回は注目してみました。

 

昨年に日本とも対戦をしており、日本選手4人を相手に素晴らしいプレーを見せ、手玉に取っているようだ、と話題になった選手でもあります。

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ナセル・シャドリは2つの国籍を持つ男

まずはプロフィールから

Generated by IJG JPEG Library

引用:ゲキサカ

本名:ナセル・シャドリ(チャドリと表記する場合もあり)

生年月日:1989年8月2日

出身:ベルギー・リエージュ州リエージュ

ボジション:MF(ミッドフィルダー)・FM(フォワード)

身長:187㎝

利き足:右足

所属クラブ:WBA(ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンFC)

 

 

ナセル・シャドリはモロッコとベルギー、2つの国籍を持っていて、どちらの代表になるのか選択できる権利を持っていました。
2010年にはモロッコの代表としてプレーをしていましたが、2011年からはベルギーの代表として現在の2018年までプレーしています。

 

また、以前所属していたトッテナムでは3シーズンで公式戦119試合に出場し、25ゴールを記録しています。
その後、1300万ポンドで現在のWBA(ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンFC)へ移籍しました。

 

ちなみに1ポンド約143円なので、日本円にすると約18億6000万円になります。
とんでもない金額です。それだけ優秀な選手だということなんでしょうね。

また、本国ベルギーではモデル業もやっていました。

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攻撃的なプレースタイルでパスもアシストも得意

ナセル・シャドリは2018年のW杯、ポジションはMF(ミッドフィルダー)として登録されています。

MF(ミッドフィルダー)は、フィーメーションの真ん中あたりに位置する人で、攻守ともに優れていることが大切なポジションです。

 

MFが上手ければ、相手のボール運びを防げるし、パスやアシストで自陣のFWへ的確にボールを運部ことができる、まさにゲームメイクを左右するポジションです。

 

 

実は、2017年11月にベルギー代表対日本代表の国際親善試合が行われ、その時のナセル・シャドリの活躍が話題となっていました。

 

先に試合結果をいうと、日本vsベルギー戦は0-1で日本の敗北でした。

勝利点をあげたのはFWのロメル・ルカク選手なのですが、ゴールを決めるまでのプレー(アシスト)がすごかったんです。
その選手こそMFのナセル・シャドリ選手です。

 

 

日本守備陣に囲まれながらドリブルでエリア内左サイドへ侵入したナセル・シャドリ選手。
そこから浮き玉のクロスを送り、ロメル・ルカク選手のヘディングでゴール。

 

日本の守備4人を相手に華麗なドリブル・クロスで攻め込んだナセル・シャドリが圧巻のプレーだと絶賛されていました。

※動画1:13:30あたりからのプレー

これは日本にとって脅威ですね。

この親善試合の時の日本の監督はハリルホジッチ監督でした。

 

今回は西野監督なので、どうなるかわかりませんが当然対策を練っていると思われます。
同じように守備陣をスイスイ抜かれてしまわないことを願いたいですね。

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フィールドを縦横無尽に駆け回る

過去の試合では1つのゴールを決めるまでに48本のパスを繋いでいるということも話題となりました。

フィールド場を縦横無尽に駆け回り、試合の流れを持っていくプレースタイルですね。

 

 

サッカーではボールの支配率が命運を分けます。
最近ではあまり関係ないともされていますが、保有率が大切なのは事実です。

 

ナセル・シャドリはボール回しがうまいので保有率も高くなる傾向にあります。
ドリブルで4人抜き、パス回し48本、さらにシュートも1試合2得点あげている試合などもあり、ゲームメイカーとして要注意の選手といえるでしょう。

まとめ

日本vsベルギーでも、途中出場後、電光石火の如くカウンターををくらい、ナセル・シャドリ選手が決勝点を奪いました。

あの時は悔しい気持ちが強かったですが、ここまできたらベルギーに優勝してほしい気持ちが強くなってきました!!

まずは次の準決勝に注目ですね。




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