盾の勇者の成り上がり第7話の感想と評判・原作との違い｜温泉回

アニメ「盾の勇者の成り上がり」第7話「神鳥の聖人」が放送されました。

息抜き回みたいな感じでしたね。

前半の村のお話しは漫画にもありましたが、温泉回は小説、もしくはアニメオリジナルのようです。

ラフタリア視点のお話しとなっていて面白かったですね。

では、今回も盾の勇者の成り上がり第7話のあらすじと感想、原作の違いについて調べてみました。

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第7話「神鳥の聖人」のあらすじと感想

アクセサリー商人から行商の仕事をもらった尚文。

その内容は「除草剤を大量にいち早く届けて欲しい」とのこと。

村についてみると樹のツルで覆い尽くされていて、樹が魔物化してしまっていました。

冒険者が討伐に向かっていると聞いた尚文は、フィーロにすぐに冒険者達を連れ戻すように言いました。

「弱いのにあんなところ行くなんて、この人達バカだねー。」

冒険者たちを馬鹿にするフィーロを叱るラフタリア。

フィーロが喋ったところを見た村人は「神鳥の聖人が来てくださった」と歓喜しました。

尚文は否定をしましたが、村に病人がいることを聞き病人達を薬の効果アップのスキルを使い助けます。

面倒なことになる前に退散しようとしますが、この村を救ってほしいと依頼されました。

なんとこの樹の元凶は槍の勇者「元康」に原因があったのです。

この村の飢饉を救うためにやってきた元康ですが、村を救うために使った植物の種は村の伝承に伝わる禁じられた種だったとのことでした。

そんな伝承があったのに「勇者が持ってきた種」というだけで何でも信じてしまう村人。

本当にこのアニメではどう仕様もない人達が多いですよね。

でも実際の現実世界を考えると大抵の人は欠陥が多いということを考えるとある意味、リアルに近いような気もします。

気が進まないが村の依頼に応じた尚文。

ラフタリアとフィーロが大樹の討伐に挑みます。

戦っている最中にちょっとした喧嘩を始めるラフタリアとフィーロ。

この辺りからなんだか姉妹のように見えてきますよね。

大樹の再生能力が高く攻撃をしてもすぐに回復してしまう状況を見た尚文は、除草剤にも効果アップのスキルが有効だということを思い出し大樹に効果アップした除草剤を撒いて撃退します。

被害を防ぐために周囲の種をすべて回収している最中に新しい盾「バイオプラントシールド」を獲得しました。

植物改造ができる盾で、村に帰って安全な実のなる樹を植えてあげる尚文。

喜ぶ村人たちでしたが尚文は「これを売ってやる」と交渉に出ます。

金銭はもう無いとのことで渋々木の実を大量にもらった尚文。

何でも商売にするところは完全に商人として覚醒してますね。（笑）

その実を売るべく、再びアクセサリー商人のもとへとやってきた尚文ですがまたもや仕事の依頼を受けます。

依頼は温泉街に荷物を届けてほしいとのことで、難なく温泉街に荷物を届けた一行ですが「温泉に入ってみたい」というフィーロ。

「ラフタリアはどうだ？」

「私はそこまで興味はないですが、尚文様やフィーロが入りたいとゆうならば・・・」

と言っているラフタリアですが、思いっきり尻尾振っちゃってますよ。（笑）

尚文が「今日はここに止まるぞ」といい、「尚文様好きー！」と抱きつくフィーロに嫉妬するラフタリア。

何とも可愛らしいシーンでしたね。

そしていざ温泉へ。

まずはラフタリアの温泉シーンから。

この温泉の効能は「恋愛成就」男女２人が一緒に入ると永遠に結ばれるとのこと。

じゃあ尚文様と一緒入ったのならば・・・

と想像して赤面してしまうラフタリア。

キスでは子供できませんよ？

同じ2019年冬アニメで放送している「かぐや様は告らせたい」のかぐやと同じことを思っているラフタリアでしたね。（笑）

すると隣の湯から尚文の声が・・・。

と思ったらフィーロの声も聞こえてきて、なんと２人が一緒の温泉に行ってました。

尚文とずっと一緒にいるフィーロにやきもちをやいているラフタリア。

なんとかフィーロよりも抜きん出たいと考えるラフタリアは尚文に何かプレゼントをしようと決意します。

その何かとは「ラチウム」という恋愛成就のおまじないとしても有名な珍しい鉱石。

ガゴッコという鳥がラチウムを集めているという情報を聞き、夜に宿を抜け出して山へと向かいます。

ところがなんと、フィーロも山へと向かっていました。

フィーロはガゴッコの卵が美味しいという情報を聞いて尚文に食べてほしくて山へと向かっていました。

ただの食いしん坊が故だと思っていたラフタリアですが「尚文と番（つがい）になる」と宣言したフィーロに驚くラフタリア。

山道を追いかけっ子していましたがフィーロは崖を踏み外し落下しそうになってしまいます。

寸前で助けたラフタリアでしたが、結局２人は崖の下へと落下。

するとそこには大型モンスターが。

慌てて逃げるラフタリアとフィーロ。

月夜に浮かぶ２人の姿はは綺麗でしたね。

なんとかラゴッコの巣にたどり着いた２人でしたが、大型モンスターによってラチウムも卵も手に入れることはできず。

怒り狂う２人は大型モンスターを返り討ちにして村へと持ち帰ってきました。

すると村人が「ひょっとしてそれはシルバーレイザーバークか？」

どうやらこのモンスターは、温泉の銅像にあった銀のイノシシのだったとこのとで、祭りの儀式に使う供物で譲って欲しいとお願いされました。

金なら出すと言われた２人は、それを売って金属大工の道具を尚文にプレゼントします。

「ありがとう」

と感謝され頭をなでてもらう２人。

まだまだ子供扱いされてしまうけれど、いつか女としてみてもらうと決意したラフタリアでした。

今回はラフタリアが全面的に登場してきましたね。

そしてフィーロがラフタリアのことを「お姉ちゃん」と呼ぶシーンが多く、姉妹だと感じさせる描写が多かった気もします。

原作漫画とぜんぜん違うストーリー展開だったので、どうなってしまうのだろうとおもていましたがこれはこれで面白かったです。

次回の第８話「呪いの盾」は原作にもある物語なので原作になぞる形になると思います。

第7話のみんなの反応・感想・評判