第10話視聴後のみんなの感想や考察
第10話謎が解明されると思いきや、更に謎が深まりましたね。
管理人も色々と考察をさせていただきましたが、皆さんはどうでしたか?
では第10話視聴後にいただいたコメントを勝手に編集、加筆してお伝えしていきます!!
ありがたいことに皆さんからたくさんのコメントを頂けるようになり、少しでも多くの方に見ていただきたいので、管理人のコメントなし、または減らしてご紹介していきます。
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デスティニー さんより
やっとアカネに関して動き出したかといった感じです、おせーよ!w
少なくともアカネは自ら作った世界の理と怪獣とはなんなのかを知っていますね、そのへんの知識に関してはアレクシスも同様かと思いますが。
現時点ではっきりしないことは主さんがおっしゃるようにアカネが人間なのか怪獣なのかはっきりしないこと
仮に怪獣だとしたら11話か最終回あたりでラスボスになる可能性もありますね。
人間だとしたら今後グリッドマン達との対話によってなにかしら彼女の心が動き出すのかもしれないし、最悪あの場で新世紀中学生に倒されてしまうかもしれませんがグリッドマンは心を持った生き物には攻撃できないらしいのでたぶんそれはないかなと。
アノシラスも一人の人間の心とか言ってたのでアカネに関してはたぶん人間なんじゃないかと。
怪獣が街も補修怪獣も破壊していたのはアカネの心がこんな街壊れちゃえって思っていたのかと思います、やはり思い通りにならないのであればいらないと判断したのではないでしょうか。
結果としてはアカネの心を感じ取れる能力?を持ったアンチ君が倒してくれましたが。
アンチ君かっこよかったぞ!w
今回気になったのはキャリバーさんのグリッドマンは元々は一つだったのかもしれないというセリフとアカネの顔色が妙に悪かったのが気になりますね。
顔色については作画の着色の関係であまり深い意味はないのかな?
キャリバーさんのセリフについては1話冒頭でアカネが空を見上げてたとき星のようなものが分離したシーン、あれグリッドマンだったんですね。
引用:グリッドマン第1話より
分離したのが新世紀中学生なのかまたは裕太のような人間なのかはわかりませんが、もし分離したのが人間だとしたら裕太以外にもアクセスフラッシュでグリッドマンと合体できる人間がいるということになります、それも複数人。
もしかするとアンチ君かもしれませんが後からアカネから作られたのでそれはたぶんないです。
最後のシーンでなんと裕太君がカッター?で刺されるというサプライズが起きたわけで
引用:グリッドマン第10話より
その時に私もグリッドマンと話したかったなと言っていますが、この一言から察するにおまえら今まで私に内緒でグリッドマンと仲良く話しながら私の怪獣倒してやがったんだな、許さんぞという意味にも聞こえます。
誰だってはぶせにされるのは不愉快です、それも自分の好きなようにできる世界内での話となれば彼女の怒りは頂点でしょう
11話からは本当にクライマックスだと思うのでアカネ神とグリッドマン同盟とシンアスカ君の行方を見守りましょうw
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riku さんより
こんにちは
さて、今回は記事中でベノラの方には触れられていますので、今日は4話の感想や考察の記事で触れられていなかったことを。
今回登場した怪獣と実際には造詣が違いましたが、アカネの通話アプリアイコンにいる宇宙人について。
引用:グリッドマン第4話より
あのアイコンの宇宙人は「レギュラン星人」というウルトラマンティガを初出とする宇宙人です。
しかしあれはただのレギュラン星人ではなく、配色が異なります。
あの配色のレギュラン星人はウルトラマンダイナの第42話「うたかたの空夢」に登場した自称宇宙の嫌われ者の「ヅウォーカァ将軍」という個体と同一のものです。
昨日なかなか寝れなくて
塗り塗りしてたヅウォーカァ将軍に
ちょっとづつ近づいてる?#レギュラン星人#ヅウォーカァ将軍#SSSS_GRIDMAN#グリッドマン#ソフビ pic.twitter.com/Hhk0yyxnqr— 進撃のうーたん (@Singekinou_tan) 2018年11月22日
ただ、このヅウォーカァ将軍自体もただの宇宙人ではない。
同話のネタバレとなりますが、この話自体が夢オチで同話で起こったことか夢か現実か分からないということになります。
そういう意味では前話で紹介した「私は誰ですか?」と同じことを暗示する話だったようにも思います。
同話でも明示されたわけではないですが、ヅウォーカァ将軍の存在はウルトラマンとして戦うことになったアスカ・シンの潜在的な不安や恐怖の現れなのだろうと視聴者には受け取れるものでした。
今回登場した怪獣はレギュラン星人と明言されたわけではないですが、造形に近しいものを感じること、言ってしまえば内部が露出しているように感じられます。
引用:グリッドマン第10話より
適当に作ったやる気のない怪獣だけどその中の人は今の現実を壊したいという意志を持っている、更にその中にはアカネの心が禍々しく赤く輝いているといった具合に。
先日他の方の考察を見て私が膝を叩いたのはアカネ現実では男説。
OPの集合写真にいる男の子が教室の中で見当たらない。
引用:グリッドマンOPより
裕太はアカネのことを好きになるように設定した、アカネは六花のことを友達として好きということを踏まえてアカネが男だと仮定すると思春期の切ない三角関係を妄想しちゃうものがあります。
そういえば、アレクシスもアカネ君って呼ぶし。
アカネくんは裕太くんのことが恋愛対象として好きだった、でも裕太くんは六花のことが好きになった。
六花はアカネくんの友達だった。という場合、もしそれで裕太くんか六花のどっちがアカネくんに相談してきてもアカネくんにとっては絶望でしかないですよね。
どっちかを必ず失うようなものだし、憎まずにはいられないわけですから。
余談ですが思春期の中高生の自殺理由には一番に思いつくにはいじめですが、性的少数者の思春期の自殺率はそうでない人と比べて圧倒的に高い統計結果を示しています。
その理由として自分が異常で気持ち悪い存在だみたいなものが挙げられます。
また、こういう状態を指してフィクションでは自分が周りの人と違う「宇宙人」になったみたいだというものがあるように思います。
今話でアカネは怪獣の定義について持論を展開しましたが、怪獣と宇宙人は異なるものでアカネを表す通話アプリのアイコンは宇宙人です。
こういったことから男のアカネくんが恋破れて自殺を図り、アレクシスの力で裕太をものにでき六花とも友達でいられる理想の姿で世界を作って~とか妄想しておりましたが、今話の教室のシーンで例の集合写真の男の子がいた気がしてあっけなく崩壊しました。違う子かな?とも思うけど。
あと今日のアレクシスの「人間は寝ない」発言でアレクシスにスタッフの中で人に含まれないからアカネにもメリットがあることをしてるけど悪意はあるのかなと思って少し残念でした。
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とくめい さんより
内海くんがノートに書いていた英語はある歌のタイトルに使われていて、その歌の歌詞に「世界はすべて神さまの思いのままに」みたいなことが書いていました。
個人的に「内海がアレクシスに操られてしまった!」みたいな展開を予想しています。
あとアンチくんかっこよかった
riku さんより
God's in his heaven,all's right with the world というのは、詩人ロバート・ブラウニングの長編劇詩『ピッパが通る』の一節です。
日本では赤毛のアンでよく知られ、90年代以降ではエヴァンゲリオンのネルフロゴマークに記されています。
一般的な訳文は赤毛のアンで用いられた「神は天にいまし 全て世はこともなし」となり、意味はこの世のことは全て神の摂理の下にあるので神のお導きのままに生きていこうと言ったところです。
これを超訳すると確かにそういう意味にもとれはますがここでは赤毛のアン的に解した方がいいと思いますよ。
アンはマシューが死んだことによって大学進学の道が途絶えますが、色んなことがあろうと大学の勉強や大学進学の勉強はどこでだって何になったって出来るのでこれも神の導きと思って希望を捨てずに今できることを頑張ろうといったシチュエーションです。
作中、アカネの不在によっていつ世界が自分たちの分からないところで終了するかも分からないことに気付いた内海くんでしたが、怪獣が出ようと何があろうとアカネの世界はこれまで変わらずに続いてきました。
これからどうなるかは分かりませんが、アカネ不在でも日々は流れて期末試験は迫るし受験も近づいてくる。
だったら世界がいつ終わるかなんてウダウダ考えてないで被造物らしく神のお導きのままに自分が今できること,すなわち高校生の本分を果たそう、というシーンで毎話恒例のエヴァンゲリオンパロディの1つと赤毛のアンパロディだと思いますよ。
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T さんより
アカネの机の上の影が十字架みたいな影になってるのと、opの最後の方に映ってる白い変な形の怪獣が気になりますね。
引用:グリッドマン第10話より
エル さんより
勝手な想像なのですが。
ビー玉はアカネの本来の目の色を示しているのではないかと思っていました。
もし仮に、武達特撮版のメンバーが出るとしたら、紙飛行機の演出なんかがあればほぼ確定なんでしょうけど、出てきませんねぇ。
いずれにせよ、ちゃんと納得の行くきっちりとスッキリしたグリッドマンを期待したいです。なんつっても、グリッドマンは「夢のヒーロー」なんですから。
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あいうえ さんより
マックスの兄貴がドアを壊したせいで、日常というベールの裏側が見れました。
私はこの期に及んでも、この世界はコンピューターワールドではなく『現実世界とコンピューターワールドが融合した説』を捨ててませんがね。
アレクシスがカーンデジファーと同じく
現実世界に出ようとする→グリッドマン達が阻止しようとするが敗北する→アレクシスが二つの世界の壁を壊して融合させてしまう→世界も人間も自覚の無いまま、アレクシスの好きなように書き換えられる存在になる→アカネに世界のごく一部、ツツジ台という街の管理権を与える→ツツジ台にグリッドマン達が流れ着く→アカネが敗北を続ける(今ここ)
こんな流れじゃないかな。
アレクシスとしては暇つぶしにアカネと言う少女の「育成プレイ」をしてきたけど、これ以上は無理かな~と見切りをつけてるんじゃないかと。
アカネが壊れていく様を見てもあせりもしない態度は、保護者的なものには見えません。
デスノートのリュークみたいですね。自分が楽しいから協力したり励ましたりしてきたけど、駄目だと思ったらアッサリ切り捨てるような気がします。
それと「本当の人間は寝ない」とかまた意味深なセリフが。
以前にも「怪獣を創れるのは本当の人間であるアカネだけ」とか言ってましたが、本当の~とはどういう意味か。
皆はアカネのために怪獣から生まれたんだよ、と言う意味でアカネ以外は半情報生命体でアカネだけは生身の人間なのか?
いやフィクションで「本当の~」「真の~」とかいう場合、進化した存在や眠っていた力に目覚めた状態になった場合もある。
例えばアカネだけが肉体を捨てて完全な情報生命体になってるとか。「マトリックス世界のスミス」みたいな感じ。だから肉体が傷つくことも汗をかくこともない。ただし死ぬこともできない。
だとするとグリッドマンに自分の世界(存在できる場所)を壊されるのって死活問題ですよね。
二つの世界がまた分かれたら、肉体を捨てているアカネは現実世界には存在できないのか。
死んでるも同然だから「ずっと夢を観ていたい(自分の世界に引き籠ってたい)」というセリフも繋がってしまう。
アンチもヒーローになれたし、どうかまた奇跡が起きてほしい
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知らない人 さんより
こんにちは。
まだ考えがまとまってないのですが、アカネの正体について。
今回怪獣の中から出てきた中の人の姿を見て思ったんです。
もしかして宇宙人はアレクシスじゃなくてアカネのほうなのかも。
キッカケは怪獣から出てきた中の人の見た目がレギュラン星人に似てることで、アカネが宇宙人だと考えると、作中にあれだけ宇宙人という単語が飛び交うのもいきなり引っ越してきたり、家族が出てこなかったり、いろいろ腑に落ちます。
そもそもウルトラシリーズで怪獣を使って街を壊すのは宇宙人ですし。
さらに10話を見返すと六花が気になることを言ってるんです。
それはAパートのショップでの裕太とグリッドマンと六花の会話。内海のGod's in his heaven〜の後。
「神様には神様の世界があるんじゃない?アカネは神様の世界から逃げてきたのかも」これって、そういうことなのでは?
つまり仲間の宇宙人たちから逃げ出してきた。
その理由は怪獣じゃないかと。
10話のアカネの「また負けた、やっぱり怪獣は負けるために生まれて死ぬのかな」から、アカネたちは怪獣を使う宇宙人で、いつも負けてばかりの怪獣を自分以外の宇宙人はゴミのように捨てていった。
もしくは壊すことしかできない怪獣は邪魔な存在だった。
でもアカネはどうしても怪獣を見捨てることができなくて、地球に逃げてきた。
さらに飛躍すると学園祭が中止になった原因となった新条アカネの体にのりうつった。
アカネの家が空き家同然で家族がいないのも、娘が死んで街から引っ越したから。
それとアカネの部屋がああなったのは、大切な怪獣と捨てられないもので埋まって、仲間から拒絶され、理解されないという気持ちから誰も立ち入れない、入ってほしくない空間になってるのかも。
アカネが宇宙人だと考えると、1話の「武士は食わねど高笑いってやつ」は単にグリッドマンのオマージュというだけではなく、アカネが宇宙人だという伏線になる。
6話の内海とのカフェでの会話。「やられ役だと思われてるよねこういうのの」というトゲのある言い方もグリッドマンだけじゃなく、他の怪獣を倒すヒーローに直接的な恨みがあるから。
もしそうなら、宇宙人と同盟を組むというグリッドマンというよりウルトラマンによく出てくるテーマだから、そうなると熱い。
アカネの体に宇宙人が入ってるのも、まさにウルトラマン。
オープニングのUNIONの「夜の星に願いを君とつなげた夢のUNION」も宇宙人と同盟を組むってきこえてくるんですよね。
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み さんより
アカネが本当に宇宙人(アレクシス)に操り人形のように利用されているのか、その行動の全ては自らの意思によるものなのか、あと2話しかありませんが未だにわかりませんねw
ただオープニングでも君を退屈を救いにきたんだ、とあるのでなんらかの形でアカネを救うと思っています。
個人的にこのssssグリッドマンという作品は高校生くらいの世代を軸とした心の在り方を描いた作品ではないかと思います。
グリッドマンやアシストウェポンの人達が人生の先輩として彼らをアシストして正しい方向に導いていくみたいな話しなんじゃないかなって思います
しのぶ さんより
OPで一瞬映っているビニール傘は何だろう?と思っていたのですが、アンチ君がアカネに差し出したカサだったのですね。
あとOPで気になる謎は、
・集合写真にいないアカネとバレー部5人の謎(現実のアカネ疑惑があった赤ネクタイの少年は今回やっと出てきてましたね)
・立花と手をつないでいるのは誰か(裕太?)
引用:グリッドマンOPより
・つぼみのような球状の物体は何か(これが霧を発生させている?)
引用:グリッドマンOPより
それにしても10話時点で随分引っ張りますよねえ。
裕太の「全然わかんないぞ。謎だらけだ」で、本当にな!とツッコんでしまいました。
もしや謎は謎のままでシーズン1は終わり、シーズン2がある……?
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管理人コメント
今回もたくさんのコメントありがとうございます!!
本当に皆さんの考察を読むのが楽しいです♪
というか正直、私より皆さんのほうが鋭い考察をしていて勉強になります。(汗)
「SSSS.GRIDMAN」はウルトラマンとの関係や、所々に出てくるエヴァ関連などパロディなのかオマージュなのか疑問ですよね。
第7話ぐらいまではワクワクしていましたが、10話でも未だに謎が残り続けていてちゃんと収束するのか若干不安です。(笑)
2クール放送という情報はないので1クールだと思いますが、シーズン2まで続いたりするのでしょうか?
公式ラジオ「とりあえずUNION」では、声優さん達が話している内容からして、今回の放送で謎が解けているような話し方だったので、次回から怒涛の回答編へと移るのかもしれませんね。
それにしても、ロボットアニメなのにここまで謎めいていて、伏線や謎の回収をしつつ熱いバトル展開も魅せていかなければならない最終局面。
30分じゃ物足りないです!!!
たくさんのコメントありがとうございました!!
グリッドマンを見逃した方
アニメを見たかったけど見逃してしまった・・・。という方。
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