2018年8月5日に第100回となる甲子園の初日を迎えます。
今回は、8月5日の2試合目、「済美高校」対「中央学院」の結果予想などを書いてみました。
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済美対中央学院の試合時間
済美と中央学院の試合時間は午後1時からとなります。
8月5日には開会式と松井秀喜さんによる始球式があるので、当日はかなりの動員となる事が予想されます。
当日券の販売もあるので前売り券を買っていない方でも当日券で入れます。
当日券の販売についてはこちらへ。
当日券で入る予定の方はかなり余裕を持って甲子園球場に向かった方が良いと思います。。。
初日ですし、松井秀喜さんが始球式をするので!
試合結果予想
2年連続出場の済美と甲子園初出場の中央学院。
2年連続の出場で甲子園の雰囲気を知っている済美高校がやはり有利とはなりそうですが、初出場校がそのまま優勝ということも全然あるので面白い試合になりそうです。
まずは参考として勝敗などのデータをもとに作られた全国高校野球ランキングから確認してきます。
済美高校は全国で52位、愛媛県では1位となっています。
中央学院は全国で18位、千葉県では2位となっています。
データだけを見ると、初出場の中央学院が勝ち進む可能性がありそうです。
では地区大会での両校のチーム成績も確認してみましょう。
チーム | チーム打率 | 総得点 | 総失点 |
済美高校 | .318 | 35 | 8 |
中央学院 | .342 | 43 | 15 |
チーム成績を見る限り、そこまで大きな差はないと思います。
中央学院の攻撃力は地区大会でもかなり出ていましたね。
ほとんどの試合が5点以の得点で勝利しています。
対する済美高校は得点力では少し劣っているかもしれませんが、失点は中央学院より少ないですね。
このデータだけを見ると、守りの済美と攻撃の中央学院といった感じでしょうか。
守りの済美と紹介はしましたが、実際、済美高校も地区大会では全試合5点以上得点しているので得点力もかなりあります。
済美高校で気になった試合が地区大会の3回戦ですね。
チーム安打は7安打と爆発的に打っている訳ではありませんが、本塁打なしで5点取っています。
これは相手の四死球が少し多かったのもありますが、塁にランナーが出たら確実に返していってますね。
ここまでしっかりランナーを返すバッティングをするチームは相手投手に相当なプレッシャーがかかりますし、中央学院は甲子園初出場という事で経験がない分、四死球が出始めたら相手の空気に飲まれる可能性はありますね。
対する中央学院のエース大谷選手は、準々決勝までマウンドに立っていませんね。
準々決勝では3イニングで四死球2、準決勝でも3イニングを投げて四死球が4。
四死球がイニング数に対して多いですし、あまり登板もしていません。
同じ3年生の西村選手が基本的に先発しています。
西村選手は今大会打率も良く、地区大会では3本の本塁打を放っていて、かなり調子が良さそうなので、初戦は先発する可能性が高いですね。
西村選手は制球力がいいのでそこまで四死球は出してはいませんが、失点はかなり多いので、味方のエラーや相手のヒットが出てランナーを背負った場合、済美高校の繋げる攻撃につかまる可能性はあります。
甲子園の経験がある済美高校に少し分があるかもしれませんが、ほぼ同等といってもいい対戦なので、投手戦にもなりそうですし、打撃戦になる可能性もありますので、見逃せない試合ですね。
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結果は済美の勝利
済美 5−4 中央学院
予想通りの接戦でしたね。
両校とも素晴らしい試合でした!!
済美おめでとー!!
学園歌久しぶりに聞いた〜!!— ゆま (@kuruyuma0609) 2018年8月5日
済美5-4中央学院で終了。4回表、済美が一点取ってなおも二死一・三塁でのダブルスチールの際、ホームを刺せたタイミングだったがタッチしきれなかったのが痛かった。あれ以上の失点を防げていれば結果は逆だったかもしれないが…西千葉の代表は一回戦で去ることに。寂しい。
— kyosen (@kyosen315) 2018年8月5日
済美高校、初戦突破おめでとう!!
「やればできる」は 魔法の合ことば!!
— フロート (@float_poke) 2018年8月5日
中央学院の注目選手
ここでは甲子園で素晴らしい活躍を見せてくれそうな注目の選手を紹介していきたいと思います。
大谷拓海
名前 | 大谷 拓海(おおたに たくみ) |
生年月日 | 2000年7月13日 |
ポジション | 投手、外野手 |
経歴 | 本埜ジャガーズ→船橋リトルシニア |
ポイント
・高校通算33本塁打
・遠投103メートルの強肩
・50メートル6秒1の俊足
・最速145キロのストレートにキレのある変化球
まさに二刀流で走攻守揃う、能力を持つ大谷選手。
1年生の秋から背番号1のエースとして関東大会1回戦では9回2死までノーヒットノーランという投球を魅せています。
しかし、大谷選手は2018年5月末の練習試合で、ピッチャーライナーを頭に受け、そのまま救急車で病院に運ばれるという事故が起きました。
診断結果は頭蓋骨骨折、脳挫傷、軽い外傷性くも膜下出血。。。
2,3日意識が戻らなかったそうです。
しかし大谷選手は復活しました!!
地区大会ではホームランも打っていますし、マウンドにも上がっています。
甲子園では更なる活躍を見せてくれるのではないでしょうか。
青木優吾
名前 | 青木 優吾(あおき ゆうご) |
世代 | 2002年度生まれ |
ポジション | 内野手 |
経歴 | 東京北砂リトル→新宿リトルシニア |
中央学院の1年生で唯一のレギュラーの青木選手。
地区大会の準決勝では、習志野高校のプロ注目選手の古谷選手からサヨナラホームランを放つ活躍をしています。
地区大会の打率も.435とかなりの成績を残していますね!
更に東京北砂リトル時代にはリトルワールドシリーズに出場し、サヨナラ打、先頭打者本塁打などの活躍をしています。
まだ1年生なので、青木選手は間違いなく、これから注目される選手ですね。
済美高校の注目選手
続いては済美高校の甲子園での活躍が予想される注目選手の紹介です。
山口直哉
名前 | 山口 直哉(やまぐち なおや) |
世代 | 2000年度生まれ |
ポジション | 投手 |
経歴 | 南あわじ市三原中(軟式野球部) |
山口選手の凄さはなんといっても脅威のスタミナですね!
地区大会は全試合全て山口選手一人で投げきってるんですよ。
投手として大きな体格ではないんですが、最速142キロのストレート、カーブ、スライダー、チェンジアップを巧みに織り交ぜて打たせてとる投球をしています。
スタミナはかなりあり、マウンド度胸もありますね。
中央学院の打線にどれだけ強気で投げれるか注目ですね。
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試合を見る方法
NHKで試合中継がありますので、自宅から見れますね。
外出する方は、スマホからバーチャル高校野球を見ることが出来ます!!
バーチャル高校野球はこちら
リアルタイムで見れなかった場合でも、ABCテレビかテレビ朝日で夜11:10からの熱闘甲子園でもダイジェストになると思いますが見れますので気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
Twitterでの反応
中央学院の大谷くんよろしく
— いっせー (@isse__ya0521) 2018年8月3日
中央学院また甲子園で1番大谷くんやってくれないかなぁ
— れん (@R_E_N_8_9) 2018年8月3日
ヒットーヒットーホームランっ❤
頭の中がこれでぐるぐるしとぉ〜
やればできるは魔法の合言葉❤
はよ済美アル行きたいね、まず明日楽しみね、たのーーーーー笑— YGの頭かんちゃそ (@kaaanchaso89) 2018年8月3日
明日出発するに1つも準備してない笑笑
済美対中央学院ら済美のやればできるは魔法の合言葉の校歌聞きたいし中央学院の大谷くんの活躍みたいしどっち応援しよ😅 pic.twitter.com/6dStJvGzGd— yu@全ては凪咲の笑顔の為に (@Nmb30395406Nmb) 2018年8月3日
中央学院はやはり、大谷選手の完全復活を期待している方が多いみたいですね。
かなり多くの方が注目する選手なので、甲子園では活躍を期待したいですよね!
済美高校の校歌が結構人気があるみたいで、「やればできるは魔法の合言葉」というフレーズがかなり印象的な校歌ですね!
是非、勝って校歌を響かせて欲しいですね♪
ネットでプロ野球を見よう
最近では地上波でプロ野球の放送が減ってきたので甲子園で頑張った高校生がプロの舞台で
さらなる活躍を見る機会が少なくなってきたと個人的に思います。
現在では、ネットでプロ野球を見ることができるようになっているのでご紹介したいと思います。
Hulu
日テレが大元であるネット配信サービス(VOD)の『hulu』で巨人戦を主軸とした試合を全て観ることができます。
さらに日テレ系のテレビ番組や、アニメ・映画も見放題です。
料金は933円(税抜き)でそれ以上の料金は一切かかりません。
そしてトライアルとして2週間無料で視聴できます。
2週間以内に解約をした場合も料金はかかりません。
スマホなどでも観ることができるので試しに登録してみて、気に入った番組がなければ解約すれば2週間タダで動画が見れちゃうということです。
気になった方は、登録をしてみてはいかがでしょうか。
スカパーのプロ野球セット
こちらはプロ野球に特化したものですね。
全てのプロ野球の試合を観ることができます。
こちらもスマホなどでも視聴が可能となっており、アプリをインストールすることで中継スケジュールも見ることができるという便利機能つきです。
お値段は月額4,075円とちょっと高いです。
しかし値段に見合ったサービスがあるというのも事実ですし、野球好きの人なら入って損なしです。
そしてこちらも加入月は0円で観ることができます。
気になった方は登録をしてみてはいかがでしょうか。
最後に
甲子園初出場の中央学院と2年連続甲子園出場の済美高校の注目の対決。
この対決は正直どちらが勝つかわからない接戦になると思っていますが、怪我から復活した大谷選手の活躍にやはり期待したいですよね!