生活・娯楽

ゴキブリがいなくなった?アパートや一軒家で出てくる原因は?




「黒くて動く物体」この言葉だけでもあの生き物を連想しますよね。

 

そうです、ゴキブリです。

害虫として、真っ先に出てくるワードですよね。

 

 

不快、衛生、経済害虫としても有名で、特に都心では本当にたくさんの場所で見かけます。

そんなゴキブリの発生の原因と、対処方法についてまとめてみました。

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ゴキブリの発生原因は?

ゴキブリの発生原因は色々とありますが、大まかにまとめると

 

・外からの侵入

・引越し時に混入

・家の中で繁殖

 

この3つになります。

それぞれの詳細を見てみましょう。

 

 

外からの侵入

ゴキブリは、隙間が3ミリあれば家に侵入してきます。

 

3センチじゃないですよ? 3ミリです。

 

 

ドアの隙間や換気扇、そして水道管などからの侵入が多いです。

アパートなどでは、水道管からの侵入が多い気がします。(個人的に一番目撃率が高いです・・・。)

 

水道管には、侵入を防ぐために管の途中に水を貯める場所があるのですが

普段から水を流しておかないと水は溜まりません。

 

 

特に、引っ越した時は一度全ての水道をひねって、30秒ぐらい流しておいた方がいいですね。

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引越し時に混入

ダンボールの隙間などに潜んでいて、引越しと同時にゴキブリさんも一緒にお引越しなんてことがあります。

 

特に卵を産み付けられることが多く、ダンボールを取っておいている人は捨てることをお勧めします。

 

 

ゴキブリは寒い地域での出現率は低いです。

そして、いたとしても、都心のように大きなゴキブリはほとんどいません。

 

北海道に住んでいる友達から聞いた話によると、隣に東京から引っ越してきた人がいて、それ以降大きなゴキブリが出たそうです。

引越し時に混入していたようですね。

 

 

家の中で繁殖

これは一番嫌ですね。

 

ゴキブリを一匹でもみたら100匹はいると思え。と言ってもいいほどゴキブリの繁殖能力は高いです。

子供のゴキブリが出てきたら要注意ですね。

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なぜ家に侵入してくるのか?対策法はあるのか?

最初に結論から言うと、完全に排除することは不可能に近いです。

 

定期的な業者による駆除依頼と、繁殖しない対策をすればほぼ0にできる可能性はありますが、おそらく難しいと思われます。

では、なぜ家に侵入するのか?それは、室内の温度、食べ物、近隣状況が関係してきます。

 

 

室内の温度と湿度に注意

ゴキブリは温度が高く、かつ湿度が高い場所を好みます。

 

夏から秋にによく見かけるのはこのためですね。そして北海道など寒い地域であまり見かけないのもこれが原因です。

 

 

しかし、室内温度を人間の適温26度などでもゴキブリはきてしまいます。

ゴキブリの適温は、人間の適温とほぼ同じとも言われています。

 

 

細かい話をすると、猛暑の日にはゴキブリは姿を現しません。

32度を越えると動きが鈍くなり、35度では動けなくなってしまいます。

 

 

 

 

そして寒さに関してですが、20度を下回ると高温同様に動けなくなり、卵が孵化しません。

そして10度を下回ると幼虫の成長が止まります。

 

冬より夏場の方が見る頻度が高いのは、暑さで湿度が高くなった夕方が多くありませんか?

 

気温が適温に下がり、湿度が高いのでゴキブリが活性化しているのです。

気温に関して対処のしようがないですが、換気などで湿気を減らすことが効果的です。

 

猛暑や寒波時に、我慢できるなら一番効果的ですけどね。(笑)

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食べ物の匂いに超敏感!水だけでも十分

ゴキブリの匂いの感知能力は人間の数百倍と言われています。

これはゴキブリに限らず他の虫も同様です。

 

当たり前ですが、ゴミの放置や掃除をしないなどは、ゴキブリにとって最高の住処です。

 

特に生ゴミはすぐに捨てるようにしましょう。

 

 

ゴミ箱に関しても、蓋のついているゴミ箱を使うことで、ある程度匂いの発生を防いでくれます。

 

また、ゴキブリは髪の毛一本、水数滴で十分生きていけるとも言われています。

これも完全に防ぐことは難しいですが、部屋を綺麗に保つことにより、発生率を下げることができます。

 

 

近隣状況によりゴキブリが押し寄せてくる!?

おそらく、これが一番どうしようもないのですが、単純な話、近隣にゴキブリの住処があった場合、家にも侵入してくる可能性がグンと上がります。

 

ゴキブリはフェロモンを発生するのですが、そのフェロモンは数キロ先まで届くと言われています。

住処があった場合そのフェロモンでゴキブリが集まってくるのですが、その時点では近隣の家に集まります。

 

 

そしてその家でゴキブリが大量に集まると、今度は、もうこれ以上住めないよー。というフェロモンを出すのです。

これにより、付近の家に逃げ込む。そうです、周りの家に住み着くわけです。

 

 

効果的な対処法

基本的には湿気をなくし、部屋を清潔にしておくこと。

ですが、これだけではなんか不安ですよね。

 

 

ゴキブリホイホイなどもありますが、これはゴキブリを足止めするだけですし、何よりあの黒いのがこの中にいる・・・。

私はこれを想像するだけで無理です。置いたが最後、回収する勇気がありません。

 

そこでお勧めするのが設置型のタイプです。



設置型タイプは、ドラッグストアなどでも販売されていますが、一般家庭用のものです。

 

こちらは業務用となっていて、その駆除率はなんと94.7%もあるんです。

さらに、この数値は一般家庭の数値ではなく飲食店での実施数値です。

 

 

ドラックストアで効き目がなかったという方も、是非お試しください!

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一度業者に駆除依頼をする

すでに家の中に巣を作られてしまったら、一度業者に駆除の依頼をしてみるのも手ですね。



家電でも有名な、ダスキンが行なっています。

 

大手会社なので安心感もありますし、無料診断もできます。

しかも一度きりではなく、定期的な駆除を行なってくれます。

 

 

ゴキブリを見つけたけどいなくなってしまった!なんて事ありませんか?

いなくなったのではなく、潜んでいるだけなので怖くて眠れないですよね。

 

業者に依頼すれば、安心できますよ。

気になった方は、無料診断だけでも受けてみてはいかがでしょうか?

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最後に

夏から秋にかけて発生する黒い悪魔。

完全に排除は無理でも、発生率を少しでも下げられるのであれば、下げたいですよね。

まずは部屋を綺麗にを心がけ、対策をしっかりと行いましょう。




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