めっきり市場が減少したパチンコ・スロット業界。
イベント告知の停止から出玉規制、様々な仕様変更が次々と行われる中、2018年にパチスロが5.9号機から6号機へと変わっていく予定となっています。
規制強化され、さらに厳しくなると思われていたが、ここにきて緩和されたのではないか?との噂もあり、調査してみました。
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そもそも5とか5.9とかなんなんですか?
1号機から始まり4号機から5号機、そして6号機と変化していっているが、その中でも4.5号機や5.9号機といったものもあり、一体なんなんだろうと思いますよね。
ざっくり簡単に説明しますと
4号機、5号機なと変更される時には風適法、つまり法律が変わる時に変更される。
小数点はその法律の解釈基準が変更されたり、自主規制(規制強化)が行われた時に変更される。
また小数点の数字の意味はそこまでないとも言われています。
今回5.9号機となったのも、すでに法律の改正が進んでいるためと予測されています。
iPhon6から7に変わるのが大本の数字が変更される時
バージョンアップをする時が小数点が変わる時
とまぁ、あくまで例えですが、こんな感じでざっくりわかってもらえればいいと思います。
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6号機の仕様は?
2018年1月末にパチスロメーカーを中心に組織されている、回胴式遊技製造業者連絡会は自主規制の内容を公表しました。
。ボーナスの上限枚数が300枚に変更(5号機は480枚)
・純増2.0枚未満の規制の廃止
・AT機の事実上解禁
・ARTの性能等に設定差を容認
・有利区間の終了条件を従来の1500Gに上限2400枚を追加
となっております。
出玉だけを見ると規制強化となっています。
従来の5.9号機では上限が3000枚でしたが、6号機では上限が2400枚となっています。
ただし、今までは純増2.0枚だったものが規制の廃止にされています。
つまり、一撃の出玉の固まりは少なくなるが、出玉のスピードが上がっています。
そして5.9号機では有利区間のART性能に設定差をつけることはできませんでした。
(レア役を引いても突入率に設定差をつけることができない等)
6号機ではこれが条件付きで解禁されます。また有利区間ランプの点灯状況を自由に決められるなどの噂も出ています。
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パチスロメーカーの反応は?
保通協への6号機の持ち込みは2018年4月からとなっています。
大手メーカーでは5.9号機の開発をすでに終了しているとの噂があります。
つまり、5.9号機として作成していたものを新たに6号機の仕様として作り直している可能性が出ているとのことです。
従来の規制変更の時には、今までの仕様で市場に出すために駆け込みで新台が続々と登場するのが定例でした。
しかし、今回のその逆の流れになっているとの噂があります。
ということは6号機の方が期待度が高くなっているのではないでしょうか。
6号機最初の台はユニバのGODシリーズ?
5.9号機として製作が噂されているユニバのGODシリーズも上記の話し通りだったとしたら
6号機最初の台はGODなんじゃないか!?と噂されています。
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まとめ
今まで規制変更=暗い話題だったのですが、ここへきて明るい話題へとなりつつあります。
一撃万枚は事実上不可能となりましたが、5.9号機でも万枚達成の報告は既に上がっております。
また、出玉のスピードが上がることにより短期勝負ができ、仕事帰りにふらっと打ちに行くなど、サラリーマンにとっては嬉しい話ですね。
メーカーも前のめりで製作に取り掛かっていることもあり
遊技を楽しむということにおいて、今回の6号機は期待していいのかもしれません。