2016年にブリザード・エンターテイメントより発売された「オーバーウォッチ」。
同年にゲームオブザイヤーを受賞し、現在も新キャラや新マップなどのアップデートが行われているが
そんな中気になる情報があったので調べてみました。
ブリザードが開発者を募集!?
ホームページに掲載されている求人情報から、未公開の一人称視点タイトルを開発しているという情報が浮上しました。
未公開プロジェクトのエンジン部分を担当するリードソフトウェアエンジニアを募集するもの。
そして募集要項には、歓迎する経験の中に「一人称、もしくはその他のアクション中心のゲーム開発の実務経験」とあります。
これだけの情報で新作FPSであることや『オーバーウォッチ』の次回作であることを断定することはできませんが、大人気となった「オーバーウォッチ」を今作だけで終わらせるということは、しないのではないかと思います。
世界中に人気のゲーム
2018年現在、プロリーグ「オーバーウォッチリーグ」やワールドカップが開催されています。
また、度々無料体験ができたりなどのサービスを行なっており、新規獲得にも意欲的です。
日本ではスプラトゥーンと比べられる今作品ですが、そもそもTPS視点のスプラトゥーンとFPS視点のオーバーウォッチでは
どうしても比べることはできないのではないかと思います。
コミカライズされたFPS、そして個性的なキャラクター
FPSといえば戦争をモチーフにした対戦ゲームや、キャラクターはそこまでピックアップされることなく、武器や防具などのカスタマイズを変更するというものが主流でした。
ところがこの「オーバーウォッチ」では武器はキャラクターとセットで変更不可、防具もなし。そしてアンロック要素もなし。
初心者とベテランの差はなしなので、誰でも新規参入可能なところが魅力ですね。
さらには個性的なキャラクターが「オーバーウォッチ」という世界をうまく作り上げています。
また、FPSといえばエイム力が大事とされていますが、オーバーウォッチでは近距離武器で自動追尾のキャラクターや、
タレットという設置物をおくキャラクター、そして回復特化のキャラクターなど、初心者でもわかりやすくゲームに貢献することができます。
もちろん中には玄人好みのキャラクターもいます!
キャラクターストーリーが豊富
ゲーム自体は、オープニングムービー以外これといったストーリーモードはありません。
つまり、チュートリアル後すぐに対人戦へ参加します。
(イベントによっては対NPCの協力プレーもあります。)
個性的なキャラクターなのにストーリーが楽しめない・・・。
とお思いかもしれませんが。公式ホームページでは各キャラクターのストーリームービーやコミックテイストの物語があるんです!
少しでも気になる方はそれを見てみるだけでも面白いと思いますよ!
また、ストーリームービーなどは随時更新されていくので、ゲームのアップデート同様、今後の楽しみの要素でもあります。
まとめ
確たる証拠はないですがブリザードが新規一人称タイトルを開発中であるという噂から、オーバーウォッチ2は期待してもいいんじゃないかと思います。
何よりここまで長寿で愛されたゲームコンテンツ、ユーザーとしても是非とも開発してほしいです!
そして初代オーバーウォッチはやったことないけど、これを機に遊んでみようという人が増え、更に人気ゲームへと発展して行くことを、一ファンとして期待しています!