男性声優キャラによるラップバトルプロジェクトとして活動を広げているヒプノシスマイク。
今回はそんなヒプノシスマイクの「イケブクロ・ディビジョン代表チーム」のBuster Bros!!!の楽曲の作詞と作曲をした人物について調べてみました。
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イケブクロ・ディビジョンの曲名と作曲・作詞一覧
曲名 | 歌 | 作詞 | 作曲 |
俺が一郎 | 山田一郎 | 好良瓶太郎 | 月蝕會議 |
センセンフコク | 山田二郎 | 月蝕會議 | 月蝕會議 |
New star | 山田三郎 | 三浦康嗣 | 三浦康嗣 |
IKEBUKURO WEST GAME PARK | 山田三兄弟 | 好良瓶太郎 | 月蝕會議 |
WAR WAR WAR | イケブクロvsヨコハマ | EGO・TENZAN | yuto.com |
上記がBuster Bros!!!の楽曲で作詞・作曲を担当した方の一覧になります。
「月蝕會議」が多くの曲の作曲を担当していますね。
一郎の曲の作詞は「好良瓶太郎」
下でも紹介していますが、この「好良瓶太郎」は実は「一郎役」本人なんです!!
声優以外にも様々な才能があり、なんでもできるかっこいいジャイアンですよね。(笑)
二郎の曲は作詞・作曲共に「月蝕會議」ですね。
そして独特な曲でインパクトのある三郎の曲の作詞・作曲は共に「三浦康嗣」です。
WARWARWARはVS系の曲であるため、他の曲とは繋がりのない作詞家と作曲家の方ですね。
イケブクロ・ディビジョンのチーム曲は、先ほどもお伝えしたかっこいいジャイアンこと「好良瓶太郎」が作詞、作曲は「月蝕會議」です。
それではそれぞれの曲の作詞・作曲を担当したアーティストの紹介をしていきます!
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好良瓶太郎(コウラビンタロウ)
俺が一郎を作詞したのは「好良瓶太郎」
上での紹介しましたが実はこの方、ジャイアンの声でお馴染み山田一郎役を務める木村昴さんなんです!
木村さんは小学生の頃に母親に買ってもらったEMINEMのCDを聴き、それ以来ヒップホップにのめり込んでいったそうです。
高校生の時に親友たちとヒップホップユニットも結成した事があるそうで、ダンスやヒップホップの大会にも出場していて、ヒューマンビートボックスが得意!
自分が歌う曲を自分で作詞するという所では一番らしいのかなという感じがしますね。
初めての作詞という事で、木村さんにとっての師匠である関智一さんが名付けた名前である「好良瓶太郎」というクレジット表記がされているようですね!
またBattle CDの「Buster Bros!!! VS MAD TRIGGER CREW」に収録されている「IKEBUKURO WEST GAME PARK」の作詞も担当されていますね♪
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月蝕會議(げっしょくかいぎ)
続いては「センセンフコク」の作詞、「俺が一郎」・「センセンフコク」・「IKEBUKURO WEST GAME PARK」の作曲を担当した月蝕會議です。
イケブクロ・ディビジョンのカラーを作っている人たちといっても過言ではないですね。
月蝕會議は音楽クリエイターギルドバンドで、個人で活動する音楽クリエイターが集まったバンドという感じですね!
メンバー
エンドウ.
バンドマスターで担当楽器はギター。「GEEKS」のGt&Voも務めていて、大のアニメ好きで、アニソンやキャラソンを数多く提供しており、声優の佐藤聡美さんのバックバンドの「しゅがぁず」ではバンドマスターを務めるなど幅広い活動を行っていますね!
Billy
担当楽器はギター。神田沙也加さんとのユニットである「TRUSTRICK」のメンバー。
2016年に行われたワンマンライブをもって現在は活動休止。
その後はソロ活動をしていた時に、月蝕會議のメンバーとして現在はギター、そして作詞・作曲・編曲も担当しています。
烏男
担当楽器はベース、キーボード、ギター、ドラムとあらゆる楽器を駆使する、人間界から解脱し烏男として新たなスタートを切った謎過ぎるヒーローらしいです(笑)
一人だけ顔出しをしていないので中々謎に包まれた存在となっていますが、アーティストの魅力を最大限に活かすオールマイティプレイヤーですね!
楠瀬拓哉
担当楽器はドラム。
「春~spring~」や「なぜ・・・」などのヒット曲を出した「Hysteric Blue」の元ドラムですね!
黒夢や藍井エイルさんのライブでドラムサポートとして出演したり、舞台音楽を担当するなどマルチに活躍されています。
岩田アッチュ
担当楽器はキーボード。
交響詩篇エウレカセブンのオープニング曲として「sakura」が起用されスマッシュヒットを記録した「NIRGILIS」のボーカルとキーボードを務めていましたね♪
2014年に解散し2017年6月に月蝕會議のメンバーとして始動!
木村カエラさんにも楽曲を提供するなど、作詞・作曲も積極的に行っています。
キリン
月蝕會議の歌唱を担当。
キリンさんの情報はほとんどないのですが、月蝕會議が提供ではなく自身の曲として出している楽曲でボーカルとして歌っているのがキリンさんですね!
とても力強い歌声で聴きやすいです♪
月蝕會議は「俺が一郎」以外にも、山田二郎のソロ曲の「センセンフコク」は作詞・作曲を担当し。
Battle CDの「Buster Bros!!! VS MAD TRIGGER CREW」に収録されている「IKEBUKURO WEST GAME PARK」の作曲も担当していますね!
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三浦康嗣(みうらこうし)
続いては三郎の曲「New star」の作詞・作曲・編曲を担当したのが、三浦康嗣さんですね!
New starはG線上のアリアのサンプリングで作られた楽曲なんですよね。
サンプリングとは?
簡単に説明すると、音や歌詞の一部分を使って新しい音楽を作る事
三浦さんは□□□(クチロロ)というポップユニットの主宰として活躍されている方です。
クチロロにはテレビでよく見かける「いとうせいこう」さんも加入されているんですよね!
あまりイメージはないんですが、いとうせいこうさんは日本にヒップホップカルチャーを広く知らしめた人物なんですよね。
三浦さんは今までに「HALCALI」の編曲や「私立恵比寿中学」の編曲、「木村カエラ」さんへ楽曲提供など、更には「森山未來」さんの舞台音楽を担当するなど、様々なアーティストの作品へ参加しています。
そしてCMソングの歌唱やナレーションなども務めるなどマルチに活躍されていますね。
三浦さんが作詞・作曲を務めた楽曲です。
凄く中毒性がある楽曲ですよね!
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WAR WAR WAR
続いてはBattle CDの「Buster Bros!!! VS MAD TRIGGER CREW」に収録されている「WAR WAR WAR」のご紹介です。
この楽曲は、イケブクロディビジョン代表のButer Bros!!!とヨコハマディビジョン代表のMAD TRIGGER CREWがバトル形式で歌っている楽曲ですね!
EGO・TENZAN
WAR WAR WARの作詞を担当したのがラッパーである、EGOさんとTENZANさんの共作となっています。
EGO(イーゴ)
EGOさんは18歳の時に単独でアメリカにわたり、親交のあった親友のホームスタジオで初めてラップをレコーディングを行います。
その楽曲が現地で評価を受けて、ニュージャージー州を拠点に活動する「HOODY DOWN RECORDS」に所属。
2014年にはZeebraさんが立ち上げたレーベルの「GRAND MASTER」に所属しました。
EGOさんは映画の「TOKYO TRIBE」にも高円寺JACKのボスとして出演。
そして主演役者へのラップ提供や指導なども行ったそうです。
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TENZAN(てんざん)
ラッパーとしては若手でまだ無名ではありますが、2011年に東日本大震災の復興の支援として、KREVAさんがプロデュースしたH♡PEに参加しています。
最後のパートを歌い上げているのがTENZANさんですね。
彼の言葉からは痛いほど感じ取れる悲しみ、そしてそれでも口にする力強い希望の言葉にはこの曲の最後にはピッタリだと感じました。
翌年の2012年には若手ラッパーに焦点を当てた「WHO'S NEXT?」というアルバムにも参加されていますね!
yuto.com
WAR WAR WARの作曲を担当したのがyuto.comですね。
2012年に活動を開始し、AAAの日高光啓さんやZORNが参加した音源集を発表。
2014年にはTOC(Hilcrhyme)に「Ray」という楽曲を提供しオリコンインディーズチャートで1位を獲得。
2015年にはオードリーの若林さんのラップ企画のプロデュースを担当し、ラジオやTBS、フジテレビなど様々な場所で放送され話題を呼びました。
上記はHilcrhymeのTOCさんに楽曲提供した「Ray」です。
まとめ
様々なジャンルのアーティストが楽曲提供を行っている、ヒプノシスマイクの楽曲。
これからもどんなアーティストが参加するのか楽しみですよね!
ヒプノシスマイク今後にも大注目です♪