2018年7月12日に高校野球西東京大会で八王子学園八王子高等学校が東村山高校にコールド勝ちという良いスタートを切りました。
3年ぶりの甲子園を目指す八王子学園ですが、今年は安藤徳明監督の息子さんの「安藤大斗」選手が主将をされています。
そんな親子で甲子園を目指す八王子学園について調べてみました。
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安藤徳明監督と主将の安藤大斗選手
今年の八王子学園は親子で甲子園を目指す!といったスタートを切った訳なんですが、初戦を親子鷹でコールド発進!と言われています。
八王子学園の監督は父親の安藤徳明監督。
主将を務めるのは背番号4でセカンド守る息子の安藤大斗選手。
親子鷹というのは、親子揃って何かに優れてるさまを表す慣用表現ですが、スポーツ界で良く使われている言葉ですね。
有名なのはハンマー投げの室伏選手がお父さんも有名な陸上選手なので一時期スポーツ紙で親子鷹と載っていた事もありましたね。
初戦で監督は盗塁やエンドランなど足で絡め、毎回得点という采配を見せ、息子の安藤大斗選手は3打数2安打1盗塁の活躍でしたね!
この結果だけ見るとまさに親子鷹という言葉に相応しいと思いますね。
また初戦の結果を見ると、八王子学園の放った安打が半分以上、逆方向へのヒットなんですよね。
今年の八王子学園は足とバットコントロールで確実に1点ずつ取っていく堅実な野球をしてきそうです。
安藤大斗選手ですが、中学時代は八王子リトルシニアに所属していました。
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リトルシニアとは?
リトルシニアとは少年硬式野球で中学生を対象としたものです。
基本的には中学校の部活で野球部に入ると軟式ボールを使う事が主になりますが、リトルシニアは硬式ボールを使用してプレーします。
つまり高校野球の前に硬式を既に経験しておく事が出来るので、高校でも野球をやりたいとか、プロ野球選手を目指す選手は一度は考える選択肢ですよね。
そしてリトルシニアの大会等には強豪高の監督やプロのスカウトの方が見に来ることもよくあるので一石二鳥ですよね。
実際、自分もシニアで野球をしていた時に、強豪高の監督にスカウトされた経験があります。
八王子学園は西東京の強豪高
初戦を見事勝利した八王子学園ですが、八王子学園のブロックには強豪高が集まっているんですよね。
八王子学園の次の相手が佼成学園。
佼成学園は秋季都大会の準優勝チームで優勝候補にも上げられていますし、初戦を八王子学園と同じくコールドで勝利しています。
そして同ブロックに、早大学院と早稲田実業。
春季大会ベスト4の早稲田実業が上がってくる可能性は濃厚なので八王子学園が甲子園へ行くにはまずこの壁を超えないといけないわけですね。。。
しかし、八王子学園が2年前に甲子園に出場した時はその早稲田実業に勝ちその勢いのまま優勝でしたから、可能性はありますね!
そして西東京の優勝候補はやはり秋、春と都大会を制した日大三になりますね。
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Twitterでの反応
八王子学園八王子高校対東村山高校 10対0 5回コールド
この曲聞くと甲子園思い出すなあ〜〜😃💕#八王子高校 pic.twitter.com/i650fFDqNE
— るいるい (@kimaran4528) 2018年7月12日
八王子高校との試合10-0で負けました。
やっぱり敵わないなって痛感した試合だったし同時に自分たちもこれくらいになりたいって思える試合だった。
まだ自分はあと1年間あるわけだしそこは切り替えて自分たちの代引っ張っていけるようにしたいです。
八王子学園頑張ってください。#八王子#東村山 pic.twitter.com/9P1kGKkKLE— 隼 (@8_qnkr) 2018年7月12日
ノーシードから目指せ甲子園!
初戦は順当に圧勝!
次も頑張ろう、八王子学園八王子高校#甲子園#高校野球 #西東京— ochada@超親バカ (@ochada_ochada) 2018年7月12日
初戦で戦った東村山高校の2年生のツイートがありました。
八王子学園の強さを物語ったツイートですね。。。
3年ぶりの甲子園を目指す八王子学園ですから、初戦のコールド勝ちの勢いでそのまま行ってくれ!と思う方が多かったですね。
正直、大会は一発勝負ですから、いくら強豪と言われていても何が起こるかはわからない訳ですから、色んなドラマが生まれるんですよね。
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最後に
親子で甲子園を目指す八王子学園ですが、高校野球では毎年色んなドラマが生まれているので、八王子学園が甲子園に行けば親子で甲子園出場!!
もうこれだけでかなりのドラマですよね!
間違いなく熱闘甲子園で特集されそうです(笑)
自分も野球経験者なので、大会などの怖さや、プレッシャーなどでいつものプレーが出来ないなんて事はよくありました。
強豪高と言われているチームが優勝するには、やはりどれだけ普段通りのチーム野球が出来るかだと思うんですよね。
八王子は個人的にゆかりがある場所なので本当に頑張って欲しいです!
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