2018年のゴールデンウィークは4月28日(土)から、3連休・2日空いて4連休となっています。
長期連休はないですが、合わせて7日間分の休みがあります。
どこかに出かけようにも、ゴールデンウィークといえども5連休以上の長期休みがないので、遠出がしづらいですよね。
そんな時は映画はいかがでしょうか?
ということで、今回は、ゴールデンウィークにカップルで観たい映画を探してみました。
学園ものがたくさん
春にかけて、青春ラブストーリーの邦画が3本上映されます。
カップルで一緒にキュンキュンするのもいいんじゃないでしょうか?
ということで青春ラブストーリー映画3作品を紹介していきます。
ママレード・ボーイ
4月27日公開
タイトルだけでも知っている、という人は多いのではないでしょうか?
1992年から1995年まで少女漫画誌『りぼん』で連載していた漫画を実写映画化した作品です。
単行本は完全版で全6巻となっています。
また、2013年に『Cocohana』で、13年後が舞台の『ママレード・ボーイ little(リトル)』が連載され、現在も連載中です。
こちらは現在5巻まで発売されています。
あらすじ
小石川 光希は、ある日いきなり両親から「離婚する」そして「再婚する」ことを告げられます。
松浦夫婦と気が合い、母親がその夫と、父親がその妻と恋に落ち、ならばお互いパートナーを交換して再婚しようとなったというのです。
さらに、松浦夫妻の息子の松浦遊も含めて、みんなで一緒に暮らそうとまで言い出す始末。
そんな非常識な生活の中、一緒に暮らす遊に惹かれ始めていく光希。
2人が恋に落ちて行く中、遊は急に光希を避けるようになります。
遊だけが知ったこと、それは「2人が血の繋がった兄弟である」という可能性。
その真実を探るために、遊は光希から離れていきます。
しかしお互い好きという気持ちを抑えられない2人。
果たして2人の恋の行方は?
そして両親たちから聞かされる「過去についての真実」とは?
「プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜」
3月3日公開
予告動画はこちらからどうぞ
これまた少女漫画が原作の映画となっています。
2010年から2013年まで『Cookie』で連載されていました。
単行本は全7巻です。
あらすじ
母の4度目再婚相手と上手くいかず、入ったばかりの女子校では些細なことが原因でハブられるようになった住友糸真。
実父を頼って北海道へと引っ越した糸真。
転校先の学校で、2人の男子と仲良くなります。和央とその幼なじみの弦という男子。
しかし、その2人は女子生徒から人気があり、「2人はみんなのもの」という暗黙の掟がありました。
過去に、学校でハブられた経験のある糸真。仲良くすると、またハブられてしまう。
そう思い、離れなきゃいけない。という気持ちとは裏腹に、糸真はすでに和央のことが好きになってしまっていました。
そんな中、糸真と和王の両親が再婚するということが判明。2人は姉弟となるのです。
ママレードボーイと似ていると思う人もいるかもしれませんが、プリンシパルでは、お互いの主人公の周りにいる友達が、結構キーパーソンになっています。
となりの怪物くん
4月27日公開
もちろんこれも少女漫画原作です。
2008年から2013年まで『デザート』で連載し、その後2014年1月まで番外編が連載されました。
単行本は全13巻です。
あらすじ
水谷雫は、幼少期からトップの成績を取ることしか興味が無く、生き物に対してもなんお興味も抱かない彼女。
周囲から「ドライアイス」とあだ名をつけられるほど勉強一筋でした。
高校へ入学して間もなく、ある出来事がきっかけで不登校を続ける問題生徒・吉田春(ハル)と知り合います。
ハルの思い込みや勘違いなどで、雫はハルに気に入られ、積極的に雫に話しかけるハル。
迷惑しながらも雫はハルの世話を焼くようになります。
やがてハルは登校を始めるようになり、2人の感情に友情が芽生え始めます。
そしてそれは次第に恋に変化していきます。
冷血だと言われた、勉強一筋だった雫と、暴力的で奇行が目立つために友人ができずにいたハル。
不器用な2人が出会ったことにより、周囲の間関係もそれまでとは大きく変わっていきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
原作が全て少女漫画ですが、男性が読んでも面白い作品ばかりです。
というか最近では男性が少女漫画を読んだり、女性が男性漫画を読んだり。
漫画に性別は関係なくなっていますよね。
今回紹介させて頂いた3作品は、そこまで長編漫画ではないので映画を観る前や、観た後に読んでみるのもいいかもしれませんね。
休みの日に、好きな人とドキドキしながら映画を観て
青春ラブストーリーで更にキュンキュンして。(擬音ばかりでスミマセン笑)
遠出できないからこそ気軽に行ける映画館で、今年のゴールデンウィークを過ごして観てはいかがでしょうか?
最後までお読み頂き、ありがとうございました。