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生駒高校vs大宇陀|最終回の超ギャンブル走塁は監督の指示?

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2018年近畿地区奈良県、夏の高校野球で、とんでもないプレーが話題になっています。

 

生駒(いこま)高校vs大宇陀(おおうだ)高校

 

9回表、生駒高校の攻撃で、目も疑うような光景が…

土壇場でやってのけた超ギャンブル走塁

 

 

誰の指示でやったのでしょうか?それとも本人が自発的に?

調べてみました。

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超ギャンブル走塁

まずはこちらをご覧ください。

 

9回の表、生駒(いこま)が4点・大宇陀(おおうだ)が6点。

 

生駒高校最後の攻撃、サードのエラーによりまずは1塁に駒を進める生駒高校。

その後、見事に盗塁を決めてランナー2塁へ。

 

 

打者はセカンドゴロで1アウトするもランナーを3塁へと進める。

 

 

続いての打者はライトフライで2アウトになるも犠牲フライでホームイン

 

そして次の打者がライトへのヒットで、ランナー再び3塁へ。

 

 

 

 

この時点で、9回表・2アウトランナー3塁

 

 

 

そして生駒高校の次の打者は4番角井。

 

生駒高校、同点のチャンスがやって来ました。

大宇陀高校、ここは敬遠で4番角井を歩かせます。

 

1塁へと歩かせます。

 

 

 

 

歩かせる予定でした。

 

 

 

 

ところが角井、そのまま2塁へと走り出します。

 

これには守備のファスートも呆気にとられ、ピッチャーは焦って2塁に送球。

 

これに対して角井、すぐさま1塁へと戻る。

 

 

 

忘れられていたかのようにそのすきに3塁ランナーがホームイン

見事同点まで持って行きました。

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そのまま生駒は勝利を掴む

奇策が成功した生駒高校。

 

延長10回の表で2得点を追加した生駒高校が10回裏を無失点で抑えて勝利。

あの奇策が勝利へと導いたのですね。

一体誰の指示なのか?監督?独断?

この奇策。過去にもやっている高校はあるのか?

 

そして誰の指示で行ったのでしょうか。

動画検証をしてみました。

独断ではく監督指示の可能性あり

このトリックプレーは角井選手が独断で行ったのか気になる所ですが、まず打者が打席に立つ前は必ずと言って良いほど、監督のサインを確認するため、ベンチの方向へ向きます。

角井選手の反応を見ると、特にサインが明確に出されている感じはしません。

 

 

監督のサインに対して了解!という合図でヘルメットのつばを触るのが基本ですが、角井選手は敬遠1球目の後、時間差でツバを触った気がしますが、それがただのヘルメットのずれを直したのか、癖なのかといった微妙な感じです(笑)

 

 

 

その後も、特に明確なサインを出した感じはなく、そのまま敬遠で四球となり1塁に走っていきます。

 

 

 

 

ここで気になったのは1塁のランナーコーチャーのジェスチャーです。

 

 

角井選手が1塁に到達する前辺りで、1塁のランナーコーチャーが前に出ながら右手で小さめに「行け行け」という様な仕草をしています。

 

このジェスチャーを考えるとやはり、敬遠とわかった1球目の後に、監督からトリックプレーのサインが出ていた可能性が考えられますね。

 

 

 

 

個人的にですが1塁ランナーコーチャーはテンションが上がってしまったのかわかりませんが、ちょっとばれてしまいそうな動きをしている気がします。。。

ただ、守備についてる選手が相手のランナーコーチャーの動きまで見ることは高校生ではあまり無いと思いますが(笑)

 

 

ホームインした時、監督は拍手で出迎えています。

特に驚いた仕草を見せていないことから、監督が考えた作戦である可能性が高いですね。

 

 

参考動画はこちらです。(動画10分あたりから)

 

 

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ちなみに、この2死3塁のフォアボールで走者が2塁へ進塁するトリックプレーですが、2004年の春の選抜で「社」対「愛工大名電」の試合で愛工大名電が見せています。

この時は3塁ランナーはホームに帰ってきてはいませんが、プレーとしては生駒高校が行ったプレーと同じですね。

 

 

このトリックプレーの重要な所はバッターランナーが1塁に到達するまで、守備側がタイムをかけられないというルールを知っているかどうかですね。

捕手がタイムのルールを知らず油断したスキをすいてこのプレーは成立します。

 

 

ただ同じ相手に何度も使えるブレーではないので、勝負どころを見極めて仕掛けるプレーとですよね。

 

そういった意味でも生駒高校の監督は良いタイミングで仕掛けたと言えます。

 

 

ランナー3塁の状態からフォアボールで1塁に止まることなく2塁まで走るプレーは中学レベルのソフトボールにおいてはセオリー化されています。

 

 

 

プロ野球では「敬遠の申告」という制度が導入され、4球投げなくても敬遠を認められる事になっています。

高校野球でこういった制度が導入された場合は、このトリックプレーも使うには難しくなりますね。

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Twitterの反応

 

 

やはりよく見るプレーではないだけに、みなさんの反応は完全にトリックプレーの走塁に関してがほとんどですね。

 

9回で負けていてランナー3塁であのプレーを出来るのは本当に思い切りのよさを感じます。

 

 

 

 

Twitterの反応にもあった様に、あの土壇場でやるくらいですから、このプレーをかなり練習したのかもしれないですね。

だからこそ成功した生駒高校はかなり嬉しいでしょうし、そこから勢いにのり同点から勝ち越しをしていますからね。

 

こういったプレーを見れるのも高校野球ならではの面白さだと思います。

最後に

見事なトリックプレーを見せつけ、勝利へと導いた生駒高校。

監督の指示だと思いますが見事な出しどころでしたね。

 

 

ただ、この先に戦うチームには、すでに策を見せているためトリックプレーを使うことが難しいかなと思います。

とにかく地方大会で見せたトリックプレー。

お見事でした。

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