昨年から任天堂がニンテンドークラシックとしてスーパーファミコンやファミコンを発売しましたよね。
いよいよソニーからも『プレイステーションクラシック』が発売されます!!
初代プレイステーションのソフト20本が収録されているものですが、2人プレイで遊べるソフトが何本あるのでしょうか?
気になったので調べてみました。
スポンサーリンク
遊べる本数は20ソフト
プレステクラシックに収録されているソフトは20本で、判明しているタイトルは5本です。
プレイステーションを代表するソフトを選定+ファンからの人気によっても選定していくようです。
これからどんなタイトルが追加されるか楽しみですね!!
2018年10月31日追記
収録ソフト20本全てのタイトルが発表されました。
2人で遊べるソフトを紹介
プレイステーションは、任天堂のソフトに比べると1人プレイで遊ぶというイメージが強いですよね。
最近ではネットによりみんなで一緒にプレイできるソフトが増えましたが、昔は友達の家などに集まって遊ばないといけなかったですからなかなか普及しなかったんですよね。
それでも、学生時代はよく友達とプレーをして遊んでいたのを覚えています。
プレイステーションクラシックでも、コントローラーが2個付属していて2人で遊べる仕様になっています。
ということは2人で遊ぶことができるタイトルがいくつかあるということですよね!!
早速みていきましょう。
鉄拳3
現在鉄拳7まで発売している大人気格闘ゲームですね。
「横移動」を初めて採用したのが『鉄拳3』です。
今に続く鉄拳シリーズの基盤を築いた作品となっています。
世界累計販売本数は691万本で、2人用対戦型ゲームの世界最高記録を持っています。
鉄拳3は今までの鉄拳シリーズにはなかったモードやシステムが追加されていて話題となりました。
いくつか紹介していきたいと思います。
追加要素
・横移動が追加された
・TEKKEN BALL MODEとTEKKEN FORCE MODEのミニゲームが追加
今では当たり前となった、レバー上下で行える横移動が搭載されたのは実は鉄拳3からなんですよね!
これにより鉄拳が3D格闘ゲームと明確に差別化されたんではないかなと思います。
そしてミニゲームとしてTKKENN BALL MODEというのが追加されましたが、これは簡単に言えばビーチバレーみたいな感じでボールが落ちないように技を当てて相手サイドにボールを返すという斬新なモードで子供ながらに爆笑しながらやっていたのを覚えています(笑)
TEKKEN FORCE MODEは鉄拳3からお馴染みのモードになったモードなんですが、ファイナルファイトのような横スクロールゲームが鉄拳のキャラで遊べるという感じですね♪
鉄拳7からは無くなってしまったようですが、個人的にはこのモードばっかりやって楽しんでました(笑)
対人戦に疲れた時の息抜きには最高なモードです♪
R4 RIDGE RACER TYPE 4
当時の技術で出せる限界の最高グラフィックが魅力のレースゲームです。
序盤は現実的なレーシングカー、見慣れた光景のレースをプレイしていき、レーシングカーがアップグレードするにつれて近未来的な仕様のレーシングカーが操作できるようになっていきます。
VSバトルとして2人プレイが可能となっています。
スポンサーリンク
初代リッジレーサーはPS1の発売と同時に発売されています。
今回プレステクラシックに内蔵されている「リッジレーサータイプ4」は、今までのリッジレーサーとは少し変わったゲーム内容になっています。
4つのチームを選び、専属レーサーになれる
「Type4」の名の通り、4つのチームが存在しています。
・フランス
・日本
・イタリア
・アメリカ
その中から好きなチームを選んで専属のレーサーとなり、レースに挑みます。
今でいうサクセスのような感じですね。
チームによって搭乗できる自動車や色も異なり、さらには専属の監督まで性格が違うといった、当時では斬新なシステムだったようです。
また、映画のような演出などもところどころに盛り込まれていて、コアなファンを魅了しました。
さらにBGMに関しても当時最先端だったクラブミュージックが使用され、タイトル発表後には問い合わせが殺到するなど大人気を博したレースゲームです。
ARMORED CORE
アーマードコアは戦闘メカアクションゲームです。
メカアクションの肝となる操作感や自由度が高くこだわれるメカカスタマイズ、世界観など様々な要素が人気を博した人気シリーズです。
初代ARMORED COREでも自分の操作で機体が動いた時にそれを表現するモーションやエフェクト、効果音などロボットを実際に動かしている様に感じられます。
また、様々なパーツや武器があり1つパーツを変えるだけで戦闘での変化を実感できます。
外見を重視して機体を完成させるか、機能重視で機体を完成させるかはプレイヤー次第となりストーリーを進めるだけではなく他でも楽しめる要素があります。
基本1人用ゲームですが、2人で対戦できます。
GRADIUS外伝
GRADIUS外伝は、横スクロールシューティングゲームです。
グラディウスシリーズ作品の1つでシリーズ従来の伝統を踏襲しつつもシールドを1番目に持ってきたりとパワーメーターの順序を自在に入れ替えることが出来るほか、2人同時プレイが可能となっています。
シリーズ経験ないプレイヤーでも十分にクリアできる難易度になっているので、シューティングをプレイしたことがない人でも楽しめるように鳴っています。
XI [sái]
XI [sái]はサイコロ・アクション・パズルゲームで百万本以上を販売していてシリーズ続編や携帯ゲーム機への移植作も作られた作品です。
基本ルールは悪魔のキャラクター「アクイ(AQUI)」を操作し、ステージ上に現れるサイコロを操って消していきます。
アクイは玉乗りのようにサイコロの上に乗って転がすか、あるいは地面の上でサイコロを押すことができます。
地面上からサイコロの上に乗るには、沈みかけか湧き出てくるサイコロを足場として利用します。
サイコロは一定時間ごとに地面から湧いてきて、フィールドがサイコロで埋め尽くされるとゲームオーバーとなります。
モードは「トライアル」と「バトル」、「パズル」モードがあります。
各モードのルールは、
トライアル:ダイスを消しながらスコアを競い合うモード
バトル:サイコロの目の1〜6までの権利を奪い合う対戦専用モード
パズル:決められた手数以内に、フィールド上のサイコロを全て消していくモード
となっています。
Gダライアス
Gダライアスは横スクロールシューティングゲームです。
1レバー2ボタン(ショットボタン、キャプチャーボール発射ボタン)の仕様です。
キャプチャーボールを敵に当てるとその敵を拿捕(キャプチャー)し、自機の援護や防御に利用することができます。
また、拿捕(キャプチャー)した状態で、ショットガンをしばらく押しっぱなしにしてから離すと、αビームを発射または、キャプチャーボタンを押すとキャプチャーボムとして利用できます。
元はアーケードゲームでPSに移植されました。
ただ移植されたのではなく、OP・EDがムービーに変更や「BEGINNER MODE」と「VS BOSS SELECT」のモードが追加されています。
「BEGINNER MODE」は、ゲーム開始時の自機の装備レベルを3段階から設定でき、撃退時のパワーダウンが存在しないモードとなっています。
シューティングゲームが苦手な人でも遊べる優しいモードとなっていますが、エンディングは見ることができません。
「VS BOSS SELECT」は、ボスを自由に選んで戦うモードです。
自機のレベルや残基数、クレジット数も自由に選択できボス戦の練習にもってこいなモードとなっています。
スーパーパズルファイターIIX
スーパーパズルファイターIIXは、対戦型落ち物パズルゲームです。
テトリスなどを発端とする落ち物パズルブームの中、生み出されたタイトルの1つです。
タイトルがIIXとシリーズ物だと思う方が多いと思いますが、前作はありません。
IIXが付いているのは「スーパーストリートファイターIIX」のパロディとしてこの名前が付けられています。
スーパーパズルファイターIIXは元はアーケードゲームとして稼働後プレイステーションやセガサターンなどに移植されました。
移植後のタイトルには「ストリートパズルモード」、「エキスパートモード」が新たに追加されています。
ストリートパズルモードは、倒した敵によってキャラクターの追加カラーやサウンドテスト、設定資料イラスト、主題歌などを入手できます。
エキスパートモードは、難易度が高く相殺システムがないモードとなっています。
闘神伝
闘神伝は、対戦型格闘ゲームです。
プレイステーション本体が発売直後に発売された作品であり、ライバル機であったセガサターンにおけるキラーソフト「バーチャファイター」と同じくポリゴンを利用する3D対戦型格闘ゲームとして注目を集めました。
バーチャファイターと同じシステムではなく、ストリートファイターⅡに代表される2D格闘ゲームを踏襲しています。
ストリートファイターといえば必殺技のコマンド入力が難しく技を出すために練習した方も多いと思いますが闘神伝はボタンを1つ押すだけで技が発動システムです。
なので、初心者でも技を使って戦えるようになっているのでハードルが低いと思います。
コントローラー
コントローラーは本体を購入すると2個付いてきます。
なので別途購入する必要はありません。
プレステクラシックで使用するコントローラーはプレステ初期の型でアナログスティックがありません。
懐かしいような何か物足りないような感じですね。
本体も小さいならコントローラーも小さくなるのかと思う方もいるかと思います。
しかし、コントローラーの大きさは変わらないので操作がし辛いということはありません。
ただ、プレステのコントローラーは使えません。
2個付いてくるので基本は大丈夫ですが、もしコントローラーが壊れた場合は購入する必要がありますね。
周辺機器
プレステクラシックは新しい設計をしてるため、プレステで使用していたコントローラーやメモリーカードなどの周辺機器は使用できません。
本体にはメモリーカードが刺さる所があるように見えますが、デザインとしての実装なので使用できないそうです。
プレステクラシックは、数量限定の発売なので発売後に周辺機器が新しく販売される可能性は低いです。
まとめ
プレステクラシックで2人で遊べるソフトやコントローラー、周辺機器について紹介しました。
まだ、20ソフト中5作品しか発表されていませんが2人で遊べるソフトも多くあります。
現在は5作品中2作品が2人プレイ可能ですね。
新しく作品が発表され次第更新していきます。
コントローラーは2個同梱されているので2人で遊ぶ時も本体を購入するだけで問題ないです。
周辺機器の情報はなく、本体も数量限定なので発売される可能性は低いと思います。
プレステクラシックを購入したい場合は数量限定での発売なので予約することをオススメします。