3年連続で夏の甲子園出場を果たした横浜高校の初戦が8月9日に行われますね!
対する愛産大三河は22年ぶりの甲子園出場でどこまで戦えるか注目の高校です。
8月9日にはレジェンド始球式で「カミソリシュート」の異名で有名な「平松政次」さんが登場します。
詳細はこちらから。
今回は、横浜vs愛産大三河の試合時間、注目選手を調べてみました。
気になる試合結果予想もあわせてどうぞ!
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横浜vs愛産大三河の試合時間と日程
8月9日(木)の第1試合
試合時間は8:00~となっています。
8月9日の天気は?
甲子園球場がある兵庫県、8月9日の天気ですが
「曇りのち晴れ」
となっています。
降水確率は20%となっています。
いなのところ延期はなさそうですね。
気温は9:00で29.6℃と猛暑ではありませんが、その後ぐんぐん気温が上昇して33.5℃まで上がる見込みです。
湿度も79%と高いので、体感温度は暑く感じると思われますね。
熱中症対策を忘れずに行うようにしましょう!!
試合の結果予想
横浜高校がは夏の甲子園で優勝すれば20年ぶりの優勝となりますね。
20年前といえば、松坂大輔選手がエースとして活躍していた年になりますね。
愛産大三河は22年ぶりで2回目の出場です。
今年の甲子園は第100回記念大会という事で、愛知からも2校出場という事で、見事甲子園への切符を手にしました。
初めに勝敗データなどをもとに作られた、全国高校野球ランキングから紹介していきます。
高校野球ランキング 2018年版
高校名 | 地方ランキング | 全国ランキング |
横浜高等学校 | 2位(横浜県) | 15位 |
愛知産業大学三河高等学校 | 3位(愛知県) | 94位 |
ランキングだけ見るとやはり強豪の横浜高校がかなり上位となっています。
愛産大三河は2017年の全国ランキングからかなり順位を上げていますね!
続いては地区大会でのチーム成績を見てみましょう!
夏の地方大会の成績
高校名 | チーム打率 | 総得点 | 総失点 |
横浜高等学校 | .374 | 55 | 15 |
愛知産業大学三河高等学校 | .399 | 48 | 6 |
どちらの高校もかなり打撃力がありますが、愛産大三河は失点が僅か6点と守りの強さも見せていますね!
横浜の本格派左腕2人を愛産大三河がどれだけ攻めていけるかがポイントになりそうです。
では実際に地区大会成績から見えてくる両チームのポイントを見ていきましょう!
横浜高等学校
ポイント
・全6試合を2桁安打で制した攻撃力
・地区大会で合計22盗塁とかき回す力もある
地区大会の全試合で2桁安打とかなり攻撃力のある横浜高校ですが、特に3番と4番の2人が5割を超える打率を残しているのが今年の横浜の怖さですね。
そして安打数が多いのに加え、盗塁数も22個と更にランナーを積極的に進めてくるため、相手にはかなりのプレッシャーとなりそうです。
投手も制球力がある板川選手と本格派の及川選手の2人が中心となっているので、守りも決して弱くはありません。
20年ぶりの夏の甲子園優勝目指して欲しいですね!
愛知産業大学三河高等学校
ポイント
・準々決勝まで全てコールド勝ちの得点力
・全試合スタメン9人だけで戦い抜く個々のスタミナ
一番気になる所は、愛産大三川はスタメンの9人だけで全試合戦っているんですよね。
地区大会では特に、レギュラー選手を温存する為、控え選手を出すことが多いんですが、レギュラーの9人だけで戦い抜いている事に凄く驚きました。
それほど全て全力で戦う覚悟ともとれますし、あえて控えの選手のデータを一切とらせず甲子園でガンガン使ってくるかどちらかでしょうね。
打撃では4番の上田選手が打率.565とかなり打ちまくっており、打線の中心選手ですね。
さらに上田選手はエースの松原選手と交代でマウンドに上がったり、先発もしていますね。
エースの松原選手は地区大会で与四死球が7個と制球力がよく安定していました。
やはり主将でエースの松原選手と4番の上田選手の活躍が勝利の鍵となりそうですね!
結論
決して愛知県のレベルが低いという事ではありませんが、神奈川県はレベルが高く強い高校が沢山いるなかで、横浜高校の得点力ですから、やはり横浜高校が勝ち進むのが濃厚と言えますね。
ただ愛産大三河は投打にまとまりがあるのは間違いないですから、かみ合った場合、横浜高校を脅かす可能性はあります。
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結果は横浜高校の大勝
横浜 7-0 愛産大三河
ランニングホームランを含む3本のホームランが飛び出し、投げてはエースの板川選手が完璧に愛産大三河を抑えましたね!
見事な勝利でした!
両校ともお疲れ様でした!!
横浜高校やっぱ強いわ!何がすごいかというと個々の能力が高すぎて1人で打って走って得点を取れる選手が多い🧐それだけじゃなくて野球を本気で楽しんでるのが見てて伝わってくるのがやっぱええなって思う✌️今年の夏はやっぱ激アツですな☺️☺️#第100回全国高等学校野球選手権記念大会 #横浜高校 pic.twitter.com/NDrdKJDlgb
— 松本一樹 (@machangram) 2018年8月9日
いや横浜高校さすがすぎる
— KENSHIN® (@SHOKICHI_1220) 2018年8月9日
やっぱり横浜高校強かった!板川くん大活躍だった!タイムリースリーベースに8回まで無失点の快投!#高校野球5日目 #板川佳矢 #横浜高校 #愛産大三河
元サッカー少年板川くんについてはこちらをどうぞ♪https://t.co/at31DP8iN8— cofamily (@cofamily_jp) 2018年8月9日
横浜の平田監督と万波選手
横浜高校を3年連続で甲子園出場へ導いた平田監督とパワーは世代屈指と言われている万波選手の紹介をしていきたいと思います。
平田監督
平田監督は選手時代に横浜高校で捕手として甲子園へ2回出場の経験がありますね。
2006年、大学卒業後に横浜高校野球部のコーチへ就任し、2010年には部長に昇格。
当時の渡辺監督は「経験はまだまだ足らないが、我々がやっている間に育ってくれれば」と、自身の後継者として平田さんを見ていたようです。
2015年夏の大会後、渡辺監督は勇退し、平田さんが跡を継ぐ形で監督へ就任しました。
そして、就任した1年目から3年連続で夏の甲子園へ導く、若き名将といっても過言ではないですね。
万波 中正(まんなみ ちゅうせい)外野手
万波選手はコンゴ人の父と日本人の母の間に生まれたハーフですね。
現在楽天で活躍する、オコエ瑠偉選手とハーフという共通点から「第2のオコエ」と言われています。
身長は190cmで太ももの太さは69センチと恵まれた体格で、世代屈指のパワーと言われています。
中学時代には陸上部にも所属しており、砲丸投げで都大会優勝の実績も持っています。
しかもたった2週間の練習で大会に出場したそうで、身体能力の高さが恐ろしいですね(笑)
高校通算ホームラン数は40本。
2018年夏の地区大会では本塁打1本となりましたが、甲子園ではホームランを量産してくれることを期待したいですね!
愛産大三河の桜井監督と上田選手
続いては22年ぶりに甲子園へ導いた、桜井監督と、2年生ながら4番をつとめ、チームを引っ張る上田選手の紹介です。
桜井監督
桜井監督は1992年に部長として指導者になり、1996年に部長として夏の甲子園へ初出場を果たしています。
そして2度目の出場は監督として出場となりかなり感慨深い思いですよね。
桜井監督の息子さんは桜井仁生選手で2年生ながらレギューラ捕手として活躍している、親子鷹ですね!
普段は「くそがき」「おとう」と呼び合っているようで、とても仲が良いそうです。
今年の愛産大三河も注目ですが、来年は息子さんの桜井仁生選手が主将になるかもしれないので、また注目ですよね。
上田 希由翔(うえだ きゅうと)内野手
愛産大三河の注目選手は2年生ながら、4番をつとめる二刀流の選手ですね!
地区大会では投手として先発もしています。
「名前はキュートでも打撃は豪快」のキャッチフレーズが印象的な期待の選手ですね。
2018年夏の地区大会準決勝では高校通算8本目となるホームランをバックスクリーンへ叩きこみました。
投手としても最速140キロでキレのあるボールを投げ込みます。
甲子園では二刀流として活躍を期待したいですね!
甲子園の視聴方法
今年の甲子園もNHKで生中継されます。
自宅にいる方は安心ですが、外出先から見たい方には、バーチャル高校野球がありますよ!!
試合が見れるだけではなく地区大会での結果なども細かくのっているので気になる選手がいたら見てみるのも面白いと思いますよ♪
バーチャル高校野球はこちらから。
またリアルタイムで甲子園を見逃してしまった方でも、ABCテレビ・テレビ朝日で「熱闘甲子園」が夜11:10~放送されますので、そちらをチェックしてみるのもいいと思います!
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Twitterでの反応
今年の甲子園は100回目。
アメトーークでも横浜高校の特集もやってたけど…そんな横浜高校の相手は
愛知・愛産大三河高校。野球好きのあたしと
愛産大出身の野球部卒業の友達
(共に愛知人)横浜でもいいよ。100回目だし記念だよ。
でも、時には愛産大も応援してね📣😌— チィ♡ (@chiii0609) 2018年8月5日
愛産大三河は横浜とでしたっけ?
だいぶ強豪所を引き当てましたね— 古田尚也 (@an_k2_0628) 2018年8月5日
おはようございます☀
私も観てますよ~📺
市内の愛産大三河高校が出てるので…
て❗相手高はなんと横浜高校💦💦
くじ引きの日、思わず
「イ゙ィ゙ーーーー!!」
と叫んだよ(笑)— 🐾優恵🐾モモ🐾ナツ🐾 (@mountain_keiko) 2018年8月5日
愛産大が及川くん対策で速球マシン練習をした上で、じゃあ横浜高校平田監督側は改めて、先発に誰を使うのか?これ!なかなか面白い😁
— オバキー (@obakiy) 2018年8月4日
愛産大三河、僕はやってくれるんじゃないかなーと思ってます!横浜も個人としての能力は高いですが、相変わらずの荒い野球なので、付け入る隙はあると思います…!愛産大三河頑張ってほしいですね!
— 遊撃 (@yuugekistyle_bb) 2018年8月3日
強豪の横浜と初戦でぶつかる事もあり、久しぶりの甲子園出場を果たした愛産大三河に対してかなり悲鳴をあげる声が多いですね(笑)
ツイートのもありますが、横浜高校へ付け入る隙は全然あると思っていいほど、今年の愛産大三河は投打にまとまりがありますので、個人的には勝ち上がって欲しい所ではあります。
4番の上田選手と捕手の桜井選手は来年もあるので、出来るだけ甲子園の経験を積んでおきたいですよ。
ネットでプロ野球を見よう
最近では地上波でプロ野球の放送が減ってきたので甲子園で頑張った高校生がプロの舞台で
さらなる活躍を見る機会が少なくなってきたと個人的に思います。
現在では、ネットでプロ野球を見ることができるようになっているのでご紹介したいと思います。
Hulu
日テレが大元であるネット配信サービス(VOD)の『hulu』で巨人戦を主軸とした試合を全て観ることができます。
さらに日テレ系のテレビ番組や、アニメ・映画も見放題です。
料金は933円(税抜き)でそれ以上の料金は一切かかりません。
そしてトライアルとして2週間無料で視聴できます。
2週間以内に解約をした場合も料金はかかりません。
スマホなどでも観ることができるので試しに登録してみて、気に入った番組がなければ解約すれば2週間タダで動画が見れちゃうということです。
気になった方は、登録をしてみてはいかがでしょうか。
スカパーのプロ野球セット
こちらはプロ野球に特化したものですね。
全てのプロ野球の試合を観ることができます。
こちらもスマホなどでも視聴が可能となっており、アプリをインストールすることで中継スケジュールも見ることができるという便利機能つきです。
お値段は月額4,075円とちょっと高いです。
しかし値段に見合ったサービスがあるというのも事実ですし、野球好きの人なら入って損なしです。
そしてこちらも加入月は0円で観ることができます。
気になった方は登録をしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
20年ぶりの夏の甲子園優勝を目指す強豪の横浜と、部長時代と監督としても甲子園を経験する桜井監督率いる愛産大三河。
8月9日には台風予報が出ていますが、違う意味でも愛産大三河には嵐を巻き起こしてもらいたいそんな1戦ですね!