暑くて食欲がない。
夏にあるあるですよね。
近年では気象の変化が激しく、5月ごろから暑い時期に突入しています。
そんな中、飲食業が立ち上げたのが「スタミナ祭り」です。
気になったので調べてみました。
主に7月に開催されている
夏=何月という明確な基準はありません。
気象学的には6月〜8月が夏とされていますし、年度で区切れば7月〜9月が夏とされています。
学生の方は夏休みがあるので、7月〜9月と考えている方が多いのではないでしょうか?
梅雨が6月〜7月にかけてあるので、7月から気温が上昇するイメージが強いですよね。
なので7月に開催するところが多くありました。
期間は第3週の土日や、7月中など様々でした。
最近では気象の変化により、「ちょっと早いスタミナ祭り」なんてイベントも開催されるかもしれませんね。
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開催場所はどこなのか?
これについて明確な場所はありません。
というのは、各飲食店舗で独自に開催していることが多いのです。
年度によっては、会場を貸し切り、イベント形式で開催しているものもありますが
定例行事として開催しているイベント会場はありませんでした。
下記でも書いていますが、主にうなぎ屋や焼肉屋、飲食のチェーン店で開かれているイベントです。
食材は季節の食材がメイン
夏+スタミナといえばウナギですよね。
鰻はビタミンAが豊富で、免疫力を高めて感染症を防ぐ効果があります。
そのほかの栄養素もバランスよく含まれていることからスタミナをつける食材としてまず名前があがる食材です。
「土用の丑の日」という、毎年7月〜8月の日に「う」がつくものを食べるという習慣の日ですが
スーパーなどでもその時期に鰻を売っていることろが多いですよね。
もちろんスタミナ祭りのメインとされています。
他に多かったのが肉です。
肉もタンパク質やビタミンB、ミネラルが摂取できることからスタミナ食材として有名です。
また、暑い日に辛いものを食べることで発汗を促し、体温を下げる効果もあり
辛い料理も、スタミナ祭りとして開催されているところが多く存在しています。
飲食に限らず開催していることろが多い
先ほどあげた食材を取り扱っている飲食店ではスタミナ祭りを開催していることろが多いのですが
飲食店に限らず、スーパーなどでもスタミナ料理に使われる食材のセールとしてスタミナ祭りを開催していることろがあります。
中には、ライブイベントの名前として使用しているものもありました。
名前だけが一人歩きしている状態のようですね。
全てに共通しているのが、「暑さに負けないようにしよう!」ということでした。
まとめ
現在では各店舗で開催されている「スタミナ祭り」ですが、B級グルメのフードフェスのように
定例で大きなイベントを開催されることがあるかもしれませんね。
ライブイベントでも使用されているので、食と音楽のコラボ企画なんかも期待しちゃいます。